【募集】2012年 8/4~5、被災地の夏祭りの応援・お手伝い(締切7/22)

8月5日に開催する「北いわき・四倉仮設住宅で夏祭り」のお手伝いを募集します! (車の運転できる方1名を含む3~5名)
準備の都合で、申し込み締め切りは7月22日(日)。お手伝いしてくださる方は光源寺までご連絡ください。
TEL/FAX:03-3821-1188
 
ちょうど夏休みの方、いままで被災地に行けなかった方、被災した方々の笑顔に会いたい方、どうぞお手伝いをお願いいたします。いわきで1泊し、翌日朝から準備。11時開催の昼の、夏祭りです。
四倉高校避難所以来、支援とお付き合いが続く方々が、被災以来初めての「自分たちの夏祭り」がしたいとのことです。それで「応援します!」となりました。
現在、10名ほどの方が手をあげてくださっていますが、車をもう1台増やして行きたいと思います。

先日、光源寺でのほおずき市では、四倉と久之浜から被災者の方々がお手伝いに来てくださいました。相互に行き来がはじまり、繋がりを実感できる、嬉しいやりとりです。

◎日程 
8月4日(土) 朝8時半・光源寺出発(久ノ浜経由四倉仮設住宅へ荷下ろし),15時頃・仮設住宅の全員が出迎え、打ち合わせ,いわき泊(公共の宿・温泉)
8月5日(日) 9時頃・準備開始・11時開催, 16時前撤収終了・19時頃光源寺着

この仮設住宅は半年ほど前に四倉に建てられました。原発で避難している広野町の住民が8割以上。地元の四倉の住民が32世帯です。当初は広野の人のための仮設として計画され、四倉の被災者は役場に何度も交渉に行って32世帯分を確保した経緯があります。
いわき市では原発の避難地域の住民はどちらかというと手厚くもてなされており、行政からの配布物資は優先して配られます。行列の場合は、広野町の後に並ぶように指示がありました。そんなこんなで、避難所にいたときは30Kに至近距離のため、物資は届かず、仮設では30K圏外のため東電からの補償は得られません。2つの町の住民は融合して、祭りを行うことができません。

当日は、ほおずき市の機材から、焼きそば、焼き鳥、かき氷、テント5張り、祭りの提灯などを提供します。みんなで「ラッキー焼きそば」を焼きます。仮設の方々が太鼓をたたいで盆踊り、かつおをさばいてバーベキュー。笑って、踊ってのお手伝いとなります。

宿泊費、食材費、往復の交通費などは、皆様からのご支援金と、「ほおずき千成り市」での売り上げ金、光源寺の寄付金を使わせていただきたく、ご理解をお願いいたします。出かける人は、出かけられない人の思いを積んで、引き続きみんなで支援をしていきましょう!

島田 富士子

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