第9回 月1原発映画祭+交流カフェのご案内

1月の月1原発映画祭は、冬休み中ということもあって、大人も子どもも一緒に楽しめるお正月スペシャルです。昼の部のみの2部構成で、短編アニメーション映画、ゲストの方々のお話、原発がテーマのかるた大会、飲み物・軽食付きの交流カフェという、盛りだくさんな企画です。どうぞお気軽にご参加ください。
(チラシ http://www.jtgt.info/sites/default/files/2012-12-18.pdf

日時:1月5日(土) 14:00~17:00(開場13:30)

【第1部 映画とお話】14:00~14:50
◇『ネコマチッタ物語~ゼブラさんの手紙』上映(20分)
木の猫人形(ウッドール)の作家・小嶋伸さんと人形アニメーションのプロたちが、福島原発事故後に大人から子どもたちへのメッセージとして精魂込めて制作したストップモーションアニメの短編映画。
ネコマチッタで起きた、ちょっとほろ苦くて忘れちゃいけない、そんな過去のお話です。本当の豊かさとは? 大切なことは?勇気と英知で新しい扉を開いた猫たちがくりひろげる、心にしみる作品。 http://www.nekomacitta.com/

◇小嶋伸さんのお話とメーキング映像上映
『ネコマチッタ物語』の原作者でウッドール作家の小嶋さんに、この映画の誕生や制作のいきさつ、作品への想いを語っていただきます。当日は実物の人形も持ってきてくださいます。
小嶋伸さんHP(クリ工房) http://www.geocities.jp/kurikobokojima/index.html

【第2部 げんぱつかるた大会とお話、交流カフェ】15:00~17:00
◇「げんぱつかるた」の作者、古知屋(こちや)恵子さんのお話
福島原発事故への憤りを込めて「げんぱつかるた」を制作した木版画家の古知屋恵子さんにお話をうかがいます。
古知屋さんは素朴で温かみにあふれる木版画作品と共に、戦争や現代社会を題材にした創作絵本も手がけておられ、表現者としての一貫した姿勢を感じます。その独特の作品世界にぜひふれてください。(東京新聞の紹介記事 http://blog.livedoor.jp/genpatu_no-news/archives/67126760.html

◇げんぱつかるた大会
参加者全員でかるた取りをします。「あ」天下り 原発法人いくつある「い」因果関係 認められぬときっと言う …etc
札を取った人にひとことスピーチをお願いしながら、ワイワイ楽しくやりたいと思います。

◇交流カフェ
軽食とワインやハーブティをお供に語り合います。さしずめ新年の抱負など。

■参加費(中学生以下無料)
第1部:400円
第2部:かるた参加費と飲食代として600円~のカンパをお願いします。

会場:谷中の家(台東区谷中3-17-11)
 メトロ千代田線千駄木・JR日暮里・JR西日暮里下車徒歩7分。
 よみせ通り、延命地蔵を東へ入る、2筋目を南へ入って東側。

定員:30人(要予約)

申込み方法:以下のいずれかの方法で必ず予約をしてください。
1.ひがし広場のHPから http://kokucheese.com/event/index/66868/
2.メール masa5884@y8.dion.ne.jp (件名を「月1原発映画祭申込み」としてください)
3.電話 050-3059-6328(小林)

※キャンセルされる場合はご連絡をお願いいたします。

主催:地域から未来をつくる・ひがし広場 http://www.jtgt.info/

☆前回の第8回月1原発映画祭のレポートをアップしました。
http://www.jtgt.info/?q=taxonomy/term/5

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