6月5日「3.11を語り合う」報告その1 / 池本英子

6月5日、谷中コミュニティセンターで行われた「3.11を語り合う」無事終了いたしました。
主催者より早く、出席してくださった大塚モスクの方による報告が池本英子さんより届いていますので転送いたします。


皆様へ
いつも大塚モスクの東北支援にご協力ありがとうございます。
いわきでは、避難所の閉鎖も多く、現在21箇所の避難所に591名の方が(6月4日現在)滞在しています。
いわきもスクでの炊き出しを毎日続けています。60回を過ぎました。
大塚モスクのHPには、49回までが掲載されています。http://www.islam.or.jp/

昨日2週間滞在したコックの方が帰京しましたので、今日、明日の二日間はいわきのモスクの方々が炊き出しをします。
今週水曜日には、100名の方への炊き出しがあるために大塚モスクから早朝に調理していわきへ出発する予定です。
いわきへのボランテイアの方を募集しています。福島第一原発から近いいわきへは若い方は出来るだけ行かないで欲しいと思います。
平日参加できる方が少ないので参加可能な方はご連絡をお願いします。

昨日、谷中コミュニテイーセンターで開催された「語り合う会」には沢山の方が参加してくださいました。
以下は、その様子です。東京新聞の今朝の朝刊に掲載されています。http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20110606/CK2011060602000023.html

これからも語り合うことが続けられたらと思いました。
一人一人の場所で話せないこと、話し難いこと、話したいこと、伝えたいことをこれからも語り合いましょう。

色々な情報は、谷根千震災字報をご覧下さい。 https://311.yanesen.org/
これからもご支援宜しくお願いします。

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