デュッセルドルフの脱原発アクションデー / 2012年8月30日 森まゆみ発

文京区誠之小学校の同級生でドイツはデュッセルドルフに住む塚本さんから彼の地の日本人による活動が送られて来ました。あまりニュースにならないので、海外各地でこういう活動はあると思いますが、参考までに。

脱原発に舵を切ったドイツではいつのまにか風力発電,ソーラーパネルが増えているようです。2004年までは日本がソーラーの台数では世界一でした。

脱原発アクションデー@デュッセルドルフのチラシ
東日本大震災復旧・復興支援ベネフィッツコンサートチラシ

デュッセルドルフの脱原発アクションデー / 2012年8月30日 森まゆみ発」への1件のフィードバック

  1. 森さん、私も見ましたよ。最大の被害地の福島の現地で、住む人が多大な不安に苛まれながらも、さまざまな事情や遠慮や考慮や利益考量から、口ごもり黙している現実と、つい較べてしまいます。
    日本の現状には悔しくて涙が出そうですが、あの黄色い旗は国を超えて、反原発、脱原発の集まりではいたるところで目にすることができ、少し心丈夫になります。
    それにそうですそうです、日本は一時、ソーラー発電で世界のトップを走っていたのです。技術も高かったのです。
    当時は政府も推進しようとして、家庭の屋根でも導入する人には補助があったのです。導入のインセンティブの効果が出始めて、家庭の屋根でのソーラー発電が右肩上がりで上がったグラフを見た記憶があります。
    それを見て、漠然とですが『いいなぁ』と思っていたら、いつの間にか立ち消えて、他の国に抜かれ、日本では聞こえなくなっていました。
    原発推進派の関わりがあったのだろうと今では十分推察できますが、そのあたり、どんなことだったのかは、まったく分かりません。
    また知りうることがあれば、投稿してくださいませ。ありがとうございました。
    菊池京子

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