2020年1月12日(日)第71回 月1原発映画祭/交流カフェ 「彼らの原発」上映+川口勉監督トーク

2020年1月12日(日)13時
会場:谷中の家  主催:月1原発映画の会

■ プログラム
12:30 開場
13:00~15:10 「彼らの原発」上映
(途中休憩10分程度を取ります。)
15:15~15:55 川口勉監督 トーク
休憩、会場の模様替え
16:10~17:10 交流カフェ(川口勉監督を囲んで)

■ 映画 「彼らの原発」
誰もが、本音と建前の間で、生きている。福井県大飯郡おおい町。
あの日以来この町は、好奇と無関心に翻弄されていた。2006年に大飯郡大飯町と遠敷郡名田庄村が合併され「おおい町」となった。人口8,700人の小さな町。住民はこの地に建設された大飯原発と折り合いをつけながら生活してきた。しかし、2011年に起きた福島第一原発事故は、その暮らしに大きな影を落とす。2012年、世論を二分するなか大飯原発の再稼働が伝えられると、おおい町は日本全国から注目を浴びる。押し寄せるマスコミ、誹謗中傷の電話、そして、町を揺るがす町長選が行われることとなる―。本作は、原発問題の渦中におかれた町を訪ね、そこに暮らす人々との対話を試みた。変わってしまった暮らしと、変わらない風習。やがて静かに語られた言葉、その姿から、いまこの国の抱える問題が浮かび上がってくる。2017年、座.高円寺ドキュメンタリーフェスティバル奨励賞受賞。

■ 参加費/定員
*上映      1000円(学生800円)/定員30名
*トーク     500円/定員30名
*カフェ     500円(軽食と1ドリンク)/定員20名

■ 会場 谷中の家 (台東区谷中3-17-11)

メトロ千代田線千駄木、JR日暮里、JR西日暮里から 徒歩8分
よみせ通り、延命地蔵前路地を入る。右2本目路地を右折。
左角から二軒目。目印は格子戸
http://www.jtgt.info/sites/default/files/2013-05-14.jpg

■ 予約方法:以下いずれかの方法で必ず予約してください。

1.申し込みフォーム (各プログラム別々に申し込みしてください)
上映    https://kokucheese.com/event/index/587638/
トーク   https://kokucheese.com/event/index/587639/
交流カフェ https://kokucheese.com/event/index/587640/

2.メール
件名を(月一原発映画祭申し込み)としてeigasai71@jtgt.info
に申し込んで下さい。
参加内容(上映、トーク、交流カフェ )と 参加人数とお名前を明記
してください。

3.電話
090-1265-0097『植松』
090-9492-0075『西川』

*交流カフェは上映+トークに参加される方優先になります。
*キャンセルされる場合は必ず事前にご連絡ください。

■ 主催:月1原発映画の会
問い合わせ先 eigasai2012@jtgt.info
http://www.jtgt.info/ (地域から未来をつくる・ひがし広場内)

2019-11-17(日)第70回 月1原発映画祭『チェルノブイリ、その後の世界』上映+石田伸子さんトークのご案内

次回の月1原発映画祭は11月17日(日)午後、『チェルノブイリ、その後の世界』(2018年/フランス)を上映します。

チェルノブイリ原発事故から30年以上たって今なお続く健康被害と、放射能から子どもたちを守るために奔走する人びとの精力的な活動を描き、さらに放射能被害をもみ消そうとする勢力の実態を追ったドキュメンタリーです。どうぞお見逃しなく!

トークゲストは「子どもたちの健康と未来を守るプロジェクト」代表の石田伸子さん。

http://kodomotatinomirai.livedoor.blog/

石田さんは、福島県内での健康相談会や勉強会、また保養活動を継続しながら、雑誌「こどけん通信」を発行して放射能に関する情報発信をしておられます。福島原発事故による放射能汚染への不安がますます語りにくくなっている、今の福島の方たちの声を伝えていただきながら、チェルノブイリと福島で起こっていることを考えます。

ご参加お待ちしています!

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第70回月1原発映画祭/交流カフェ

『チェルノブイリ、その後の世界』上映+石田伸子さんトーク

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■日時:2019年11月17日(日) 13:30~17:00(開場13:00)

13:30~15:00 上映『チェルノブイリ、その後の世界』

15:05~15:45 石田伸子さんトーク

*イヴ・ルノワール氏(本作監修者、「チェルノブイリ/ベラルーシの子どもたち」会長)からのメッセージ紹介あり。

16:00~17:00 交流カフェ

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2019-06-09(日)第67回 月1原発映画祭「学校現場の放射線教育」文科省教材ビデオ上映+根岸富男さんトーク

次回の月1原発映画祭では、「原子力教育を考える会」の根岸富男さんに、学校現場で原子力や原発、放射線のことが、今どのように教えられているか、お話をお願いしています。文科省は昨年10月に「放射線副読本」改訂版を1450万部発行し、全国の小中学校・高校に配布しました。(予算は1億8千万円!)

放射線副読本(平成30年10月改訂)(PDF版)
http://www.mext.go.jp/b_menu/shuppan/sonota/attach/1409776.htm

しかし、その安全性ばかりを強調した内容が問題になり、回収した自治体もあります。
(→ https://www.kyoto-np.co.jp/shiga/article/20190425000018  )

なぜ、今この時期に全国の小中高生たちに向けてこうした「放射線副読本」が配られているのでしょうか??内容を検証することによって、この教材の意図がより明らかになりそうです。当日はまず文科省による中学生向けモデル授業のビデオや、福島県が作成した教材ビデオを実際に見てから、根岸さんに副読本の問題点を中心にお話をうかがい、併せて、今子どもたちに本当に必要な原子力教育を考えます。ご参加お待ちしています!

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第67回月1原発映画祭 「学校現場の放射線教育」
文科省教材ビデオ上映+根岸富男さんのお話
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■日時:2019年6月9日(日) 13:30開場
14:00~14:25 放射線教育モデル授業・教材ビデオ上映
14:30~15:45 根岸富男さんのお話「学校現場の放射線教育」
16:05~17:00 交流カフェ(根岸さんを囲んで)

■参加費/定員
・上映+トーク 1000円(放射線副読本付)/定員30名
・交流カフェ 500円(1ドリンク+軽食付)/定員20名

【根岸富男さんのプロフィール】
東京生まれ。東京学芸大学大学院卒。1983年に神奈川県高校教員となって、神奈川県高等学校教職員組合(神高教)の教育研修活動:原子力読本編集委員会に参加。以来、原子力・環境問題に関わる。2003 年、崎山比早子氏らと「原子力教育を考える会(http://www.nuketext.org/ )」を結成。崎山氏が国会事故調査委員となった際には、国会事故調の調査員として活動。共著に『原子力読本Ⅱ』1998、『環境教育はじめの一歩』2002、『放射線の大研究』『原子力がわかる事典』2012(PHP 研究所)。「原子力教育を考える会」では、中高生向けに学習用DVD『放射線のホント
のこと』上下巻(崎山比早子監修)を制作している。
http://www.nuketext.org/real/real2.pdf )。

●会場:谷中の家(東京都台東区谷中3-17-11)
メトロ千代田線千駄木・JR日暮里・JR西日暮里下車徒歩7分。
よみせ通り、延命地蔵の向かいの路地を入る、2筋目を右折。
角から二軒目。目印は格子戸。
http://www.jtgt.info/sites/default/files/2013-05-14.jpg

●予約方法:以下いずれかの方法で必ず予約してください。
1.申込みフォーム(各プログラム別々にお申込みが必要です)
・上映+トーク https://kokucheese.com/event/index/567221/
・交流カフェ https://kokucheese.com/event/index/567223/

2.メール  eigasai67jtgt.info   ★→ @ に替えてください
*件名を「月1原発映画祭申込み」として、
・参加内容(上映+トーク、交流カフェ)、参加人数と氏名を明記してください。

3.電話 090-1265-0097(植松)、または090-9492-0075(西川)

*交流カフェは上映+トークに参加される方が優先となります。
*キャンセルされる場合は必ず事前にご連絡ください。

☆今後の予定☆
7月14日(日)第68回月1原発映画祭
『恐怖のカウントダウン~東海第二原発を止めたい』上映 +遠藤大輔監督トーク

首都圏からもっとも近い東海第二原発の問題点と現状を描き出したドキュメンタリーです。

*8月はお休みです。

■主催:月1原発映画の会

問い合わせ先 eigasai2012★jtgt.info   ★→ @ に替えてください
http://www.jtgt.info/ (地域から未来をつくる・ひがし広場内)

2019年4月21日(日)第66回 月1原発映画祭「浪江町からの報告」映像&山田徹監督トーク

次回の月1原発映画祭は「浪江町からの報告」と題して、 福島県双葉郡浪江町に滞在して取材活動を続けている山田徹さんに 映像・スライド&トークショーをお願いしています。

浪江町は福島第一原発から約4Km~30Kmのところにあり、 事故後、避難指示によって全町民約2万1000人が県内外へ避難しました。 おととし3月末に一部(町内面積の約2割)で避難指示が解除され、 今年2月末現在での居住者は499世帯910人になったということです。

山田徹さんは『新地町の漁師たち』(昨年6月に当会で上映)の監督で、 昨年から浪江町に住み込んで取材を続けられています。 今回は、8年目の3月11日を挟んでのさらなる取材を含めて、 貴重なお話が聴けることと思います。 ご参加お待ちしています。

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第66回月1原発映画祭 「浪江町からの報告」
山田徹監督による映像・スライド&トークショー
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■日時:2019年4月21日(日) 13:30開場
14:00~15:00 山田徹監督による映像・スライド&トークショー
15:20~16:30 交流カフェ(山田監督を囲んで)

■参加費/定員
・映像・スライド&トークショー 1000円/定員30名
・交流カフェ 500円(1ドリンク+軽食付)/定員20名

【山田徹さんからのメッセージ】
福島第一原発の事故で一時は町民がゼロになった浪江町。あれから8年が経過し、町 内一部区域で町民帰還が進む中、家主を失い空家となった家々が次々と解体されてい ます。

思い出が詰まった家が解体される喪失感は町民にとってどれほどの痛みを伴う ものなのでしょうか。

今回の報告会では、Yahoo!ニュースで発表した映像作品『テツ さん、浪江町へ』※で描けなかったご家族一人一人の思いを紹介します。また昨年か ら浪江町で取材を続けてきた筆者による「浪江町の今」についてもお話させていただ きます。

※「町から家が消えていく」いま浪江町で進む家屋解体 https://news.yahoo.co.jp/byline/yamadatoru/20181016-00099446/

●会場:谷中の家(東京都台東区谷中3-17-11)
メトロ千代田線千駄木・JR日暮里・JR西日暮里下車徒歩7分。よみせ通り、延命地蔵の向かいの路地を入る、2筋目を右折。角から二軒目。目印は格子戸。
http://www.jtgt.info/sites/default/files/2013-05-14.jpg

●予約方法:以下いずれかの方法で必ず予約してください。
1.申込みフォーム(各プログラム別々にお申込みが必要です)
・映像&トーク https://kokucheese.com/event/index/560562/
・交流カフェ https://kokucheese.com/event/index/560563/

2.メール eigasai66★jtgt.info   ★→ @ に替えてください
*件名を「月1原発映画祭申込み」として、
・参加内容(映像&トーク、交流カフェ)、参加人数と氏名を明記してください。

3.電話 090-1265-0097(植松)、または090-9492-0075(西川)

*交流カフェは映像&トークに参加される方が優先となります。
*キャンセルされる場合は必ず事前にご連絡ください。

■主催:月1原発映画の会
問い合わせ先 eigasai2012★jtgt.info    ★→ @ に替えてください
http://www.jtgt.info/ (地域から未来をつくる・ひがし広場内)

2019年3月17日(日) 第65回月1原発映画祭『ふたつの故郷を生きる』上映+トークの案内掲載のお願い

東京電力福島第一原発事故からまもなく8年、国と福島県は復興をかかげ、原発事故による避難者の帰還を推進する一方で、避難指示区域外からの避難者への支援打ち切りを進めています。

今回の月1原発映画祭は、区域外避難、特に母子避難に焦点をあてたドキュメンタリー、『ふたつの故郷を生きる』を上映します。ゲスト・トークは、映画の出演者で避難当事者の松本徳子(のりこ)さんと監督の中川あゆみさんにお願いしています。

松本さんは「避難の協同センター」代表世話人でもあり、日頃から原発避難者の相談も受けておられるので、今の具体的な状況や問題点など、ご自身の想いと共にうかがいます。

*避難の協同センター https://hinan-kyodo.org/
ちっとも終わっていない福島第一原発事故、身近なところから一緒に考えたいと思います。ご参加をお待ちしています!

☆連続企画として、4月は「浪江町からの報告」と題して避難指示が2年前に一部解除された福島県浪江町の現状をとりあげます。
→詳細は末尾を参照ください。 続きを読む

2019-01-13(日) 第64回月1原発映画祭『沈黙しない人々』上映+森山拓也さんトーク

次回の月1原発映画祭は年明け1月13日(日)、トルコの反原発運動を描いたドキュメンタリー『沈黙しない人々』を上映し、監督の森山拓也さんにお話をうかがいます。
トルコでは、70年代に最初の原発建設候補地が決まって以来、3か所で原発計画が進んでいますが、まだ実現はしていません。その背景には、政治経済の事情もさることながら、市民による根強い阻止行動もありそうです。この映画は、そのパワフルでちょっと楽しそうな様子を生き生きと伝えています。

3か所のうちのシノップ原発には、日本の政府と企業が関わっています。2013年に原子力協定が結ばれ、日仏の企業連合が建設を受注していましたが、今年4月に伊藤忠商事が撤退、そして先頃ついに、日本政府と三菱重工が断念の方向で検討中という報道がありました。

「トルコ原発輸出、断念へ 三菱重工、巨額建設費で難航」東京新聞12/4
http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/list/201812/CK2018120402000267.html
「トルコへの「原発輸出」断念へ 事業費が想定の2倍超」朝日新聞12/6
https://www.asahi.com/articles/ASLD5538WLD5ULFA01N.html  など

新年最初の月1原発映画祭、トルコで取材を続けてこられた森山さんのお話と併せて
日本の原発輸出の問題を考えたいと思います。ご参加をお待ちしています! 続きを読む

2018年11月11日(日)第63回 月1原発映画祭/交流カフェ 『細川牧場の娘』上映+香取直孝監督トーク

次回の月1原発映画祭は、福島県飯舘村で馬の牧場を営む細川徳栄さん一家の3.11後を記録した『細川牧場の娘』(香取直孝監督)を上映します。
細川牧場では原発震災後、馬が相次いで変死し、その異常事態に衝撃を受けた香取直孝さんとカメラマンの樋口司朗さんは共に撮影を始め、一家と深く関わっていきます。
原発事故がもたらしたさまざまな形の災厄をしっかりと記録に収めた映画です。
香取監督は80年代に『無辜なる海1982・水俣』を監督・制作したのち、八百屋を営みながら身近な問題を取り上げた映像制作を続けてこられました。
地域に根ざして生きる人々の日常を見つめる一貫した姿勢と並ならぬパワーを感じます。上映後にじっくりお話をうかがいたいと思います。
ぜひご参加ください。

第63回 月1原発映画祭/交流カフェ『細川牧場の娘』上映+香取直孝監督トーク

■日時:2018年11月11日(日)16:30~ (開場16:00)

■プログラム
16:30~17:50 (1)『細川牧場の娘』上映(定員30名) 
17:55~18:40 (2) 香取直孝監督トーク(定員30名) 
19:00~20:00 (3) 交流カフェ(監督参加、軽食+1ドリンク付)(定員20名)
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2018年9月16日(日)14:00~  第62回 月1原発映画祭/交流カフェ 『シェーナウの想い』上映+トーク「電気をどう選ぶ?第3弾」

各家庭で電力会社を自由に選べるようになって2年たちました。 
次回の月1原発映画祭は、1年ぶりにFoEジャパンの吉田明子さんをお招きして 再生可能エネルギーへの切り替えはどのくらい進んでいるのか、どんな動きがあるのか等々、今の状況をうかがいます。上映する映画は、今回も「シェーナウの想い」。年に一度は観たくなる映画なのです・・・勇気とやる気の源!? 未見の方、ぜひご覧ください。この映画の日本語字幕編集を担当して上映窓口にもなった及川斉志さんは、現在、鹿児島で小水力発電に取り組まれているそうです。当日はそんなお話もきけると思います。どうぞお気軽にお越しください。ご参加お待ちしています。

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第62回 月1原発映画祭/交流カフェ 
『シェーナウの想い』上映+トーク「電気をどう選ぶ?第3弾」 
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■日時:2018年9月16日(日)14:00~ (開場13:30) 

■プログラムと参加費・定員 
14:00~15:00 『シェーナウの想い』上映/会場費300円・定員30名 
15:10~16:10 吉田明子さんによるトーク/参加費700円・定員30名 
16:30~17:30 交流カフェ(軽食+1ドリンク付)/参加費500円・定員20名 

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