日本イスラーム文化センター(大塚モスク)では、12月27日に双葉町の方々が生活を続けている埼玉県加須市の旧騎西高校に炊き出しに行きました。騎西高校には、高齢者の方が多く、150名の方が今も生活しています。
日本イスラーム文化センター(大塚モスク)の支援活動も今回で100回となりました。
支援活動を始めて以来、国内だけではなく多くの国々の方々からもお力添えいただいて参りました。今回も広島の金子農園さんからは、みかん、手作りの干し柿を送っていただきました。
以下大塚モスクの報告書をご覧下さい。
今 までご協力いただいた皆さまに心から感謝申し上げます。
東日本大震災支援 報告100
http://www.islam.or.jp/2012/12/31/eqs-report-100/
アキール・シディキ会長とマスジド大塚の支援活動が東京新聞に紹介されました
http://www.islam.or.jp/2013/01/05/tokyo_newspaper_20130104/
金子みかん園さんは、昨年ご主人が病気で倒れ、リハビリで大分回復してきたようですが、以前のように十全の農作業は難しいです。そのような中、ご夫婦で「無理をしないで少しだけ頑張る」の精神で、みかんづくりに励んでいます。今年は不作のうえ、猪が実を食べてしまう獣害もあって、大変です。でも、被災者に寄り添う心はいつも持ち続けていてくださり、友人としてもとても尊敬します。
今後も金子さんのお気持ちをどうか生かしてさしあげてくださるよう、お願いします。