7/26~9/10にお預かりした救援金カンパと支援支出の報告 / 山崎範子

【報告1】7/26~9/10にお預かりした救援金カンパは158,000円、ほか四倉復興際のための物資もたくさんいただきました。
大沢さん、市座さん、片岡さん、遠藤さん、鈴木さん、吉田さん、鎌野さん、紫草さん、相浦さん、キャット・ドラゴンさん、金子さん、神田さん、倉田さん、服部さん、(株)杉元さん、渡辺さん、畦さん、ほか匿名のみなさん、ありがとうございました。

【報告2】8月3日にいわきへ日帰りでボランティアの昼食提供とどぶさらいに行きました。このときに仮設住宅のあるいわき中央台ニュータウンへ飲料水用タンク2個を差し上げてきました。費用約39,000円をカンパより支出させていただいています。

現在物資の募集は中止しています。形を変えながら、まだまだ細く長い支援になります。これからもよろしくお願いいたします。

山崎範子(谷根千工房)

谷根千・駒込・光源寺隊より報告 / 島田富士子

おかげさまで盆踊りも終わりました。「谷根千・駒込・光源寺隊」はビールと焼き鳥の屋台で5万円強の利益となりました。10名の方に準備や売り子に手を挙げていただき、楽しみながら支援費をつくることができました。

これでひと段落がつきますので、これまでの支援活動についてご報告をいたします。
なお、支援物資はひとまず、募集を中止させていただきます。個別の要望を時々受けますが、白い器でとか、新品でなど、要望通りに取り揃えることが難しい状況です。

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福島でいま起きている事態 / 森まゆみ

これは支援情報ではないのですが、いまみなさんに共有していただきたい情報です。

元長崎大教授、福島県のアドバイザー、いま福島医大副学長である山下俊一氏に朝日新聞が主宰するがん制圧大賞が贈られました。

誰が何の賞を取ろうとふつうは関係ありませんが、山下氏は福島の現状を楽観的に『子どもも妊婦も100ミリシーベルトまでは大丈夫」と言ったり『にこにこしているひとにはガンは来ません」といったり、とんでも発言を繰り返し、そのアドバイザーとしての影響力の結果,福島の子供の避難(集団疎開)を送らせているひとです。これに朝日は賞というお墨付きを与えたことになります。

福島だけではなく、ここでの外部被曝、内部被曝の影響を軽視すること、情報を隠蔽することは広く全国の、そして谷根千の被曝をどう見るか、の指標になってきます。

こどもたちを放射能から守るネットワークは朝日に抗議文を出しました。
またこの山下氏が音頭をとって福島で行われる国際専門家会議は国際原発推進者会議になりそうな気配で、心ある専門家は憂慮しています。これもまた権威づけされて政府や官僚のいいわけに根拠を与えるでしょう。
http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2011/08/post_1748.html

谷根千工房 森まゆみ
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「こどもゆかたプロジェクト」のその後

7月に協力願い案内させていただいた、RQセンターの「こどもゆかたプロジェクト」のその後の報告があがっていたので、皆様にもご報告をと思いメールしました。

下記ブログをよかったら見てみてください。

ゆかたをお届け道中記(1)-RQ市民災害救援センター http://www.rq-center.net/tokyo/13101

あべれいな@たねっこ

いわき市の四ツ倉高校避難所 炊き出し第5便(5月18日)日帰りのご報告 / 島田富士子

参加者 駒込蓬莱町会長の大畑清心さん、原通夫さん、黒沼力男さん。青年部の池田孝 二郎さん、婦人部の藤関芳江さんと井川錦子さん、小山美弥子さんの計7名。案内役の 島田富士子。かねてより日帰りでの参加を希望していた宮地美華子さん(古書ほうろう・千駄木)を誘いました。総勢9人でした。 続きを読む

山の湯の署名を文京区に届けました

5月31日に締め切った第2期分、1018筆を文京区に届けました。
1期分(4月6日提出)1059筆とあわせて2077筆となりました。ありがとうございました。

対応は文京区保健衛生部衛生課長の広瀬さん、公衆浴場担当の川上さんです。 続きを読む

福島・宮城の避難所に絵本とマンガを置いてきました(4月16日から18日) / 森まゆみ

被災地の子どもたちに少年ジャンプや絵本を届けるため、谷根千付近に会社があったり住んでいる編集者の方たちを中心に協力を得て4月16日から18日まで、強行軍でしたが回ってきました。御協力ありがとうございました。

協力者・平凡社 山本明子さん,講談社 稲葉希巳江さん、横川浩子さん、岩波書店 熊倉沙希子さん、平田賢一さん、メディアファクトリー 山崎旬さん、JTB 河合桃子さん、朝日新聞出版 岩田一平さん、ポプラ社 倉沢紀久子さん、亜紀書房 足立恵美さん、佐川祥子さん、集英社 滝川修さん

以下、訪ねておいてきたところです。 続きを読む