この1月、福島市といわき市在住のジャーナリストたちが、「福島の現状を全国に知らせたい」という想いから、季刊誌〔ふくしまで暮らす手帖~「とねりこ」〕を創刊しました。
福島の歴史・風土・文化のページほか、美味しい郷土料理のコラム、後半には県民健康管理調査の甲状腺検査のことも載せています。創刊号(冬)にはイラストレーター黒田征太郎さんのカレンダーが付いています!
購読申し込みは「とねりこ」(発行:のはら舎:http://noharasha.blogspot.jp)のブログから。
福島県内ではいわき市のヤマニ書房(http://www.yamanishobou.co.jp/)、いわき市の鹿島ブックセンター、福島市の岩瀬書店で扱っています。
東京では文京区千駄木の「往来堂書店」(http://www.ohraido.com/)、「古書ほうろう」(http://horo.bz/)で取り扱っています。お手にとってご覧ください。
震災から間もなく3年になる今、福島からの発信にぜひ耳を傾けてください。
〔発刊にあたって〕
名称の『とねりこ』は、日本に広く自生する木で、洋名はイグドラシル。野球のバットの材料になるほど強くしなやかな木で、「いのちの木」とも言われています。激変する環境のなかで、福島の多くの人々の声を聞き、伝えることを通じて、1本の木が林になり、やがていのちの循環を支える森になるよう、スタッフ一同、精一杯頑張ってまいります。
のはら舎 藍原寛子
(のはら舎 事務局:970-8036 いわき市平谷川瀬字明治町83 日々の新聞社内)
電話0246-21-4881
のはら舎ブログ http://noharasha.blogspot.jp/