波被災スレートの分析結果について

「東京駅舎に雄勝、登米のスレートを」賛同者の皆様へ

過日、雄勝、登米の津波被災スレートの塩分分析を独自に専門業者に依頼いたしましたが、ご報告が遅れましたが、結果を添付いたします。ほとんど問題ないことがわかりました。 スレート屋根材の塩分試験について(PDFファイル)

また、被災スレートの駅舎への使用については、来週6月6日からの週にJR東日本を訪問して詳細な結果を聞く方向で日程調整を行っています。

赤レンガの東京駅を愛する市民の会
事務局 多児貞子

波被災スレートの分析結果について」への2件のフィードバック

  1. 検査結果安心しました。でも、雄勝はともかく、登米は、丸ノ内駅舎から取り外したものなのに、スレートの所有者であるJR が、良くサンプルを持ちかえって検査する事を許してくれましたね。きっとJR なら拒否すると思っていました。

  2. 私は、色々な建物の保存に協力する立場 の者です。雄勝、登米スレートが東京駅 に使われる事になって、嬉しく思いま す。しかし、森まゆみさんのやり方に 少々問題があると思います。最初は、全て国産がスペイン産になる(実際は最初か ら七割がスペイン産と4月16日の読売に書いてあった。)ことが決まってし まっているが如く、ブログに書いたり、 JR の財産であろう(東京駅 から一度取り外した物であれば、加工会社が誰で あれ JRの財産のはずでJR の調査が入る前に持って帰ったとすれば犯罪です)被災したスレートを分析の 為持って帰ったりと問題行動が多いと思います。色々な報道やブログを見ていると結果的には、「最初は全てが国産で、それが全て外国産に変えられてしまう」と最初に、言い出したのは、森まゆみさんの様な気がします。熱意余っ ての行動とはいえ、今後、このような方が建築物の保存に関わってくるとなると、我々の信用にも 少なからず影響があ ります。最新のブログでは保身の言い訳ばかりで残念です。また、署名に協力するためにメールを転送して下さった方の事を誤読などと悪く言うのも残念です。私も署名しました が、今後は、もっと事 実を見極めた上で行動した いと思います。私も軽率でした。と同時 に震災復興のためなら大企 業イコール悪という構図 にあわせて、真贋を確か めずにメールを転送している大学の先生など、とても人にものを教える事が出来るとは思えません。少なくとも、森さんは、赤レンガの東京駅を愛する会とは距離をおくべきです。きっとJR は、二度と愛する会と会いたいとは思わないでしょう。

行きすぎた熱意 へ返信するコメントをキャンセル