いわき関係の記事がにぎやかですが、わたしは宮城県丸森町を支援しています。
5年間、畑を借りていました。内陸の里山で比較的震災の被害は軽微でした。
が、一山越えた山元、岩沼、亘理、福島県新地、相馬あたりは壊滅で、そこからの避難者を受けいれ大変でした。私の借りていた小屋にも被災者が入っています。筆甫中学校には南三陸町からの被災者が百人以上集団で避難しました。
それから原発から50キロということで、なかなか農作物も苦戦しています。
15ー17に友人たちが農作物を上野駅で売りますので紹介させてください。
さて、今週上野駅で開催される、宮城産直市に出店します。
JR東日本グループ主催の「地域再発見プロジェクト」の一環です。日時 9月15日(木)~17日(土) 午前11時~午後8時 最終日のみ午後5時まで
場所 上野駅中央改札前 グランドコンコース 中央改札の真っ正面です。宮城の観光や物産を宣伝してきます。
新鮮野菜、桃、梨、リンゴ等の果物、社会福祉法人
はらから福祉会のかりんとう、牛タンカレー、油麩丼。
マルコー食品の米麺、う米米(うまいまい)麺等等、
石塚養蜂園の純粋はちみつや蔵王のハーブも売れ行き絶好調
間違いないでしょう。
うちのたけのこカレーやたけのこごはんの素も売れるといいなぁ。
とにかく、宮城県の物産を胸を張って販売してきます。
(八島哲郎さんより)
丸森は15000人の小さな町ですが、町独自で東北大学に依頼して空気中や土壌、川の水質、農作物の放射性物質を測定し発表しています。ほとんどND(検出せず)です。データを見て応援してくださる方はよろしくお願いします。おいしい米の産地ですが、お米も宮城県の調査では何も出ていません。
丸森町災害対策本部および丸森町からのお知らせ
東京電力福島第一原子力発電所の事故に関する情報
なんとなく北のものは買わないではなく、データを見て自主判断することが大事です。一キロあたり500ベクレルという国の規制値は高すぎますが。わたしは自分の年齢(57)でもう子供を生まないので、データを確認して食べようと思います。いろんな考えがあると思いますが。そうしないと東北の農家はただでさえきびしいのに農業を断念せざるを得なくなり、やがては私たちの首を絞めることになるでしょう。
森まゆみさま いろり番はやみーです。ご無沙汰しておりました。宮城産食市と八島さんをご紹介いただき、ありがとうございます。
宮城物産市、今回県南の会員ネットワークで復興パックも作りました。八島さんは南三陸町から送られた復興Tシャツを着て、我々の代表で「宮城の元気」を発信します。被災地の思いもつなぎながら本日、八島さん出発!蔵王のハーブや酪農センターのチーズ、丸森のはちみつなど、すべて自信をもって丁寧に作った地場産品です。
森さんはじめ、東京の皆様もよければお手に取って味わっていただければ嬉しいです。
森まゆみ様 八島哲郎です。ブログでのご紹介、ありがとうございます。
上野駅での宮城産直市、今日からスタートですが、おかげさまで滑り出し順調です。
初めての東京進出、まずは声をかけて下さい。宮城は元気、少しずつでも前に進みます。
16日は養蜂家の石塚さんもはちみつを販売します。はちみつの事は何でも聞いて下さい。
森さんの応援、嬉しいです。ありがとうございます。
これから東京へ出発です。