連休にご案内しました東北大震災の支援プロジェクト『いわきマルシェ』第二弾のご案内をさせていただきます。前回遠方からも足をお運びいただきました皆さま、ご支援本当にありがとうございました。
今回は、同じいわき出身の作家山本伸樹さんの個展会場、HIGURE17-15にてオープンいたします。明日5/20は、展覧会オープニングパフォーマンスもございますので、ぜひとも足をお運びくださいませ。
※「いわきマルシェ」は週末オープン予定。お問い合わせ→ nomade-s@t3.rim.or.jp
山本伸樹展『失くなったもの 残ったもの』
☆ 期間:2011年5月20日(金)~6月12日(日)12:00~20:00 月曜休
5/20金 18:00-オープニング
19:00-パフォーマンス(仁科きぬ子)
20:00-パーティ ※いわき名酒「又兵衛」ございます。
☆ 場所:ギャラリー「HIGURE 17-15 cas」
〒116-0013 荒川区西日暮里3-17-15
TEL 03-3823-6216 HP http://hgrnews.exblog.jp/
☆交通 JR山手線・京成線 日暮里駅西口徒歩8分
夕焼けだんだんを降りて、後藤の飴と竹細工やの間を入る、屋上にラクダの見えるビルです
JR山手線・東京メトロ 西日暮里駅徒歩6分
『失くなったもの 残ったもの』
2011.3.11.地震、津波、それに続く原発事故。
その時、自身もいわきにいて、揺られ、逃れ、見た、一人の作家が、
自分の五感を使って作品を創り上げた。
そこには、テレビでも新聞でもユーチューブでも伝わらない、
3つの被害のリアリティと事実の重さ、真実の姿。
生き方そのものを、己にも問い直す、そんな思いを込めて、
「脱原発」発信へ、最初の足跡を今!
【いわきマルシェ】「がんばっぺ!いわき」の旗が目印。時々ですが、オープンします。
東日本大震災によるいわき復興への支援プロジェクトとして、5月にスタートしました。
いわき出身者やいわきに縁のある方々、いわきを応援したい方々などの有志が集まって、谷根千地区のイベントなどを中心に、いわきの安全でおいしい野菜をはじめとする農産物やお酒などなどを販売していきます。
この直売会【いわきマルシェ】。不定期ですが、次はどこに「がんばっぺ!いわき」の幟がはためくか、散歩のとき、おつかいの時、町の中に見つけてください。
☆これまでの販売:4月30日=根津教会 5月3日=旧安田邸・谷中貸しはらっぱ「音地」&香隣舎 ※協力:不忍ブックストリート/一箱古本市
☆販売予定の品々:いわきトマト(「助川農園/親ばかトマト」、「トマトランドいわき」等)、小川キノコ園、長久保のしそ巻、いわき地酒「又兵衛」(四家酒造)、「ふるさとマルシェ」ほか、安全が確認されて入手できるものを販売していきます。
☆いわき市農林水産部農業振興課 http://www.city.iwaki.fukushima.jp/
【ふくしまいわき応援隊・人材バンク】5/20にスタートします。
谷根千地区でスタートした支援、炊き出し隊、マルシェ、小さな人と人との繋がりが、小さな広場を作ります。応援したい心と声と、力と情報を持ち寄って、人を繋いで細く長~い支援活動へ、「一人ができる小さな事」を財産に、次なる歩みへとスタートします。
☆初めての集いは5月20日~6月12日、山本伸樹さんの個展の軒先をお借りします。
☆情報の提供と登録には「谷根千震災字報」さんのサイトの軒先をお借りします。https://311.yanesen.org/ しばらくの間ここに、動きを載せていきます。
☆大震災直後から、物資や情報、炊き出しなどで、いわきへ沢山のご支援をいただいている、文京区向丘の光源寺さんの軒先もときどきお借りします。
☆ 声かけ人:菊池京子、熊谷乃理子、清水佳世子、西脇久枝
☆連絡先:現在急ぎ、ボックスを作成中。まずは上記サイトをのぞいてみてください。
☆…5月20日、谷中のギャラリー「ひぐれ」でオープンした山本伸樹さんの個展の軒先をお借りし最初の声を上げた、【ふくしまいわき応援隊・人材バンク】の声かけ人・菊池京子です。
何がどこまでできるか未知数ですが、細~く長~くやっていきたいと思っています。
皆様、どうかよろしくお願いいたします。
☆…【バンク】づくりのきっかけとなったのは、文京区向丘光源寺のいわきへの支援です。先週18日、四倉高校避難所への炊き出しで4回を数えました。
ご住職の奥様の島田富士子さん、地域雑誌「谷根千」の山崎範子さんのお二人の圧倒的な牽引力と地域ネットワークの力で、これまでたくさんの方々のお力が結集し、さまざまな支援をすることができました。
いわき出身者として、改めてお礼を申し上げます。ありがとうございました。
☆…で、【バンク】の最初の登録です。
菊池は、自分の日常着程度は縫えるのと、これまでの高齢者介護や障害者介助、バリアフリーなどの取材経験から、介護や介助のしやすい衣類などのリフォームが多少できます。
本日も、光源寺炊き出し隊のご縁で、四倉から個人的にリクエストをいただいた、介護しやすいパジャマのリフォームを、男女各1着仕上げました。簡単なリフォームですが、いろんなアイデアも出せると思います。
被災者やその周辺の方々で、このようなお悩みがあれば、ご相談に乗らせていただきます。
いっしょに考えましょう。だって、市販の介護用パジャマって、とってもお高くて、意外に使い勝手が悪かったりするんですもの。
この《衣類のバリアフリーの知恵と縫い物の腕》をバンクに登録します。