【報告】活躍しています。役立っています。

1.「フック・ハンガー作戦」
9月からみなさまにお寄せいただいてきた、フックや物掛けハンガー、ツッパリ棒やツッパリ棚など、少しずつですが着実に役立っています(下の写真をごらんください)。
いわき市中央台ニュータウンには約1000戸の仮設住宅がありますが、その中の高久という地区の副区長の赤池さんに、谷根千・駒込・光源寺隊が集めたフック・ハンガーをお届けしています。赤池さんたちが実際に取り付けをしているところ、お使いになっている様子などの写真が届きましたので、少々粗い画面で恐縮ですが、ご報告します。
お寄せいただいたみなさま、お心にかけてくださったみなさまありがとうございました。
この「フック・ハンガー作戦」は当分続けますので、谷根千・駒込・光源寺隊の活動者か光源寺まで、お宅で使わずにあり、安全に使えて失礼のないものなど、思い出した折にでもお寄せいただければ幸いです。(島田富士子・菊池京子)

2.「つながるハガキ」作戦
6月から続けてきた「つながるハガキ」作戦ですが、かねてより多くの方々から寄せられた書き損じのハガキを手数料引きで官製のハガキや往復ハガキに交換し、四倉避難所から散り散りになった避難のい方々のうちわずかな人数ですが、やり取りを続けています。ここに来て、大規模仮設住宅との「被災者格差」が出ています(島田さんの【募集】記事をご参考ください)。
つながるハガキによって、一般斡旋住宅に散った被災者の方々から現在の様子や必要なものなどをうかがうことができ、細々ながら、大切な役割を果たしてきています。
また、震災・津波・原発の被災によって東京に避難されているかたがたにも、つながるハガキを出して、お手伝いの一端でもできるようにお伺いしています。
文京区近隣はじめ、都内や近郊、遠くは北海道、長野、熊本からも、たくさんのご厚意をいただいています。
「つながるハガキ」も4カ月になりましたので、ここまでのところをとりまとめてご報告し、お礼を申し上げます。
今後とも細く長く続けていく予定です。どうかよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。

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