尾米タケル之一座がやってくる – 2012年6月2日(土)17時〜

第2回《月1(つきいち)原発映画祭+交流カフェ》
3.12を忘れない~映画で見る・知る・感じる原発~

月に1度、原発/脱原発に関連した映画を観て、そのあとは交流カフェとして感想や思いや意見を語り合おう、という趣旨の会です。併せて毎回原発都民投票の経過報告をします。
第2回目はYouTubeでブレイク中の「スイシンジャー」を呼びます。谷中銀座商店街での路上ライブ、そして演じる尾米タケル之一座のメンバーを迎えてのトーク・ライブ&交流カフェ。
お見逃しなく!

上映+トーク会場は、築53年の木造耐震補強民家です。これに興味のある方もぜひおいでください!

☆6月2日(土)
【絶対!!原子力戦隊スイシンジャー、路上ライブ】
17:00頃~(上演は10分弱)
会場:谷中・夕やけだんだん下(JR日暮里駅西口を出て西へ道なりに徒歩3~4分。谷中銀座商店街手前)
※観覧無料。
※雨天中止(小雨の場合は様子次第)。

【尾米タケル之一座を迎えて】
18:00~20:30(受付17:40~)
会場:谷中の家
(台東区谷中3-17-11 千代田線千駄木・JR日暮里・JR西日暮里下車徒歩7分/よみせ通り、延命地蔵を東へ入る、2筋目を南へ入って東側。)地図は添付をご覧ください。
参加費:300円
定員:30名(要予約)

[プログラム]
1.スイシンジャー・シリーズを100インチのスクリーンで一挙上映!
「絶対!!原子力戦隊スイシンジャー」

「スイシンジャー異形編」(小出裕章さん出演)

2. 尾米タケル之一座トーク・ライブ
3. 尾米タケル之一座を交えて交流カフェ(飲食代として別途300~500円カンパをお願いします)

予約・問い合わせ: https://ssl.kokucheese.com/event/entry/38711/
Tel.090-1265-0097(植松)
主催:「原発」都民投票ひがし

◎尾米タケル之一座の上記YouTube画像を含むDVD「いくまれっこ世に憚る」(1500円)、5月末発売!
当日販売します。

2012年6月2日尾米タケル之一座チラシ

【報告】2011年12/24~2012年4/26にお預かりした救援金カンパと支援支出+【お知らせ】

震災から14ヵ月にたちました。
東京新聞などを読むと被災地の状況や原発関連の記事が丁寧に取材されているように思いますが、報道全体を見渡すと、被災地の細かな様子に触れる機会が減っていることを感じます。
わたしたちは忘れることなく、細く長く必要する支援を続けていきたいと思います。

【報告1】2011年12/24~2012年4/26にお預かりした救援金カンパは 366,645円 です。
そのほか、要請のあった米・みかん・野菜・ジュースなどの食料もたくさんいただきました。

神田さん、渡辺さん、服部さん、陶山さん、岩崎さん、鹿川さん、滝田さん、金子さん、山崎さん、唐澤さん、松本さん、小林さん、田口さん、倉田さん、松尾さん、谷中草庵さん、下重さん、渡部さん、恩田さん、森田さん、菊池さん、内澤さん、二見さん、JAZZ喫茶映画館さん、佐藤さん・権藤さんの「音の寺子屋」、けんこう蔵部の「谷根千餅つき会」、菊池さん友人の森田さんが声かけをしてくださった「フクシマを忘れないための花見」の方々ほか、本当にありがとうございました。
毎月決めたカンパをくださる方もたくさんあり、頭が下がります。

【報告2】2011年12/24~2012年4/26の支援金支出は 249,996円です。
この支出の多くは、福島県いわき市四倉高校避難所でつながった方々にお渡ししています。

交流をつないでくださっているのは、若いお母さんたちのつくったチーム「きずな」で、仮設以外の場所に居を移した60所帯と繋がっています。自治体の用意した仮設住宅以外のための情報の不足、買い物の不自由があり、冬の間に体調を壊した方も多くあります。
3月5日に車2台で支援金と食料、物資を届けた折に、「いわきの方々の生活には深刻な停滞と原発への危機感がありました」という感想を、光源寺の島田冨士子さんが報告しています。
そのほか、菊地京子さんたちのいわき市での県民健康管理調査問診票の記入支援、ブリックワンの熊谷乃理子さんたちのコンサートなど、さまざま支援や、見聞してきた被災地の様子、谷根千地域に住む私たちの考えなどは、谷根千震災字報に随時掲載していきます。ぜひお読みいただき、ご意見もぜひお寄せください。https://311.yanesen.org/

【お知らせ1】月1回の原発映画+交流カフェが谷中で行われます。
これは「3.12を忘れない~映画で見る・知る・感じる原発~」と題して、「原発」都民投票/東京ひがし(原発稼動の是非を問う都民投票を実現するために集まった文京区・台東区・帰宅などの近隣有志の会)が主催しています。
5月12日(土)18:00~21:00 会場は「谷中の家」(台東区谷中3-17-11 西川宅 090-9492-0075)
詳細はこちらをご覧ください。http://www.yanesen.net/topics/detail.html?id=508

【お知らせ2】重複しますが、2011年の光源寺を中心とした支援活動を小松崎栄一さんが映像で報告してくれています。
まだご覧になっていない方はこちらで見ることができます。 https://311.yanesen.org/archives/823

月1(つきいち)原発映画祭+交流カフェ – 3.12を忘れない ~映画で見る・知る・感じる原発~

第1回 5月12日(土) 18:00~21:00 (月1映画祭 第一回チラシPDF

上映作品「原発、ほんまかいな?」
http://www.parc-jp.org/video/sakuhin/genpatsu.html
(内容)
八百屋の店先で主人公2人が買いものかご片手に話しているうち、原発をめぐって疑問が噴出。
「原発がないと電気が足りなくるっていうけど、それ、ほんまかいな?」
2人の疑問に、専門家の解説やわかりやすい映像でていねいに答え、事実に基づく原発のほんとうの姿に迫ります。
原発の基礎知識満載。
(アジア太平洋資料センター(PARC)2011年制作、75分)

プログラム
*17:30~ 受付
*18:00~19:15 「原発、ほんまかいな?」上映
*19:30~21:00 交流カフェ
ワイン/ハーブティー(@200円)、おつまみ(@100円)提供。
食べもの・飲みもの持ち込み歓迎。

会場:谷中の家
台東区谷中3-17-11
千代田線千駄木・JR日暮里・JR西日暮里 下車徒歩7分
よみせ通り、延命地蔵を東へ入る、2筋目を南へ入って東側
Tel.090-9492-0075(西川)
*(会場は築53年、耐震補強民家です。見学歓迎)

定員:30人ぐらい
参加費(資料代):300円
主催:「原発」都民投票/東京ひがし
お問い合せ:植松 uematsu@kkd.biglobe.ne.jp

☆第2回は6月9日(土)、第3回は7月14日(土)を予定しています。

3回連続講演会 「原発の安全性と持続可能エネルギーの可能性を論じ、‘縮小社会’を目指す」

3回連続講演会を開催します。まず、元原子炉格納容器設計者でありストレステスト意見聴取会委員である後藤政志氏から、そもそも原発の安全な運転ということは可能なのかについて、最近の国の政策も踏まえて解説していただきます。

ついでNPO法人環境エネルギー政策研究所主任研究員山下紀明氏から代替エネルギーとしてもっとも期待されている持続可能エネルギーの可能性について確実な根拠に基づいた予測を示していただきます。

しかし、だれもが予感しているように、原発の大惨事は現代の成長至上主義経済の限界を曝しています。縮小社会研究会代表(京都大学名誉教授)松久寛先生からあるべき社会像として「縮小社会」を展望していただきます。

◆講演会内容
・第4回 2012年5月12日(土) 10~12時【そもそも原発の安全運転は可能なのか】後藤政志NPO・APAST理事長
・第5回 2012年6月2日(土) 10~12時【持続可能エネルギーの展望】山下紀明主任研究員NPO・環境エネルギー政策研究所(飯田哲也所長)
・第6回 2012年7月7日(土) 10~12時【縮小社会という新たな社会像】松久寛京都大学名誉教授・縮小社会研究会代表

◆会場 日刊工業新聞社セミナー室
〒103-8548 東京都中央区日本橋小網町14-1 TEL:03-5644-7000

◆受講料 1000円(当日会場払い) 3回連続券2500円(初回会場払い)

◆開催団体 主催: (有)佐藤R&D / 協賛:日刊工業新聞社

◆申し込み先 (有)佐藤R&D,技術講演会担当(info@sato-rd.co.jp )まで、下記事項を添えて、メールにてお申し込み下さい。折り返し、聴講券をお届けいたします。(いただいた個人情報は、本セミナー開催のためのみに使用いたします)

(1)申込講演会
  □第4回(原発安全)
  □第5回(持続エネルギー)
  □第6回(縮小社会)
  □第4・5・6回通し
(2)住所(都道府県のみ)
(3)氏名(ふりがな)

日本ナショナルトラストの文化財救援プロジェクト「故郷のたね」

千駄木安田邸を所有している日本ナショナルトラストでは『故郷のたね」という文化財救援プロジェクトを立ち上げ募金を進めています。すでに3300万円が集まり、今年の支援先が決まりました

谷根千地区の方々も東北の復興の核となる文化財の修復に協力よろしくお願いします。

神田神保町の洋食店ヴェジタリアンPARTⅡより物資の支援/山崎範子

千代田区神田神保町の洋食店ヴェジタリアンPARTⅡより、閉店のため厨房設備と道具や食器を石巻の熊谷産業に持って行きました。物資支援です。

3月29日(木)午前9時過ぎに到着予定。
・厨房道具
・食器
・テーブル
・椅子
ヴェジタリアンPARTⅡオーナーの和田久生さんの運転で山崎範子が同乗します。

4月4日(水) 午前10時ごろに到着の予定で運ぶもの。
・大型業務用冷凍冷蔵庫
・コールドテーブル
・5口のガス台、オーブン2付
・ワインセラー
・製氷機
・食器洗浄機

石巻の周縁地で洋食屋さんができるといいですね。

第6回 谷中防災コミュニティを考える集い – 教えて!東京「激震」のホント

予測されている首都直下地震を正しく理解し、災害医療の最前線から発災時の心構えを学ぶ。

<特別企画> 知って、備えて。最前線のプロフェッショナルから聞く、地震と地震災害。

第一部 東大地震研究所の先生、教えてください!
  田中 愛幸
  測地学者(地殻変動専門家) 東京大学地震研究所 助教

第二部 災害医療の最前線から、聞かせてください!
  冨岡 譲二
  社会医療法人財団池友会 福岡和白病院 副院長 池友会救急搬送システム部長

2012年 4月21日(土) 13:30~17:00
谷中コミュニティーセンター 1階/大広間
住所:台東区谷中5-6-5(初音の森 となり) お問い合わせ:090-9492-0075(西川)

詳細はこちらのチラシ(PDF)をご覧下さい。第6回 谷中防災コミュニティを考える集い(PDF)

主催:谷中防災コミュニティを考える有志の会
谷中コミュニティーセンターが、防災施設機能も備える谷中防災コミュニティーセンターに生まれ変わろうとしています。震災後の防災意識が高まる今、当会は、地域施設 兼 防災施設になる新センターがより良いものになるように、地元町会や各種地域運営組織のご理解をいただきながら、住民の皆さんの声を集めて設計側へ伝える活動をしています。それと同時に、この活動の中で地域・防災をキーワードに集まった住民同士の輪を大きく広げ、万一の災害をも乗り切れる強いコミュニティ(つながり)をつくりたいと願い活動しています。