2012年10月20日(土) 久之浜・大久復興祭 奉天祭花火大会

奉天祭花火大会震災にあった子ども達がこれからを語り誓いの花火を打ち上げ「奉納」する言霊、音霊のお祭り「奉天祭」(ほうてんさい)

日時:2012年10月20日(土)
12:00~ 久之浜・大久復興祭 音楽ライブ、フラダンスショー、子ども向けワークショップー浜で遊ぼうー、久之浜・大久懐かしの写真展、フリーマーケット、屋台
18:00~ 奉天祭花火大会

問い合わせ:久之浜・大久復興祭実行委員会事務局(いわき市久之浜・大久支所内)
電話:080-5949-8607
Mail:info@kitaiwaki.jp

主催:久之浜・大久復興祭実行委員会
共催:久之浜・大久地区復興大作協議会/北いわき再生発展プロジェクトチーム
後援:いわき市

◎アクセス
・車:常磐自動車道いわき四倉I.Cから15分
*駐車場:久之浜第一小学校、久之浜中学校
*交通規制:花火大会を開催する10/20は、会場周辺が車両通行止めを含む、交通規制が行われますのでご注意ください。

<<1口1万のご協賛のお願い>>
東日本大震災および福島第一原子力発電所の事故によって重大被害を受けたいわき市久之浜・大久地区ですが、一年以 上にわたる全国各地の人々のご協力により新たなスタートを歩み始めました。津波被害によるガレキ処理は一先ず終了 し、現在は災害危険区域の指定ならびに再開発案の策定や、放射能災害に対する取り組みとして、住民主導による空間 や土壌の線量測定や除染研究などにも取り組んでおります。しかしながら、震災の爪痕は深く、住人が暮らしやすい「安 心・安全」のまちづくりなど、地域として多くの課題もございます。 本花火大会におきましては、昨年、震災で亡くなられた方への鎮魂の想いと、地域復興の願いを込め、地元の若者が中 心に実施致しました。今年におきましても、鎮魂の想い、大久・久之浜地区における地域の復興の狼煙、また、久之浜 を支え、支援して下さった方々への感謝の意を込めて開催をすすめております。

つきましては、本花火大会の活動の意義にご賛同くださる方で「ボランティア活動する時間的余裕はないが被災地へ 何かできることがないだろうか?」と日頃思ってくださる方、ぜひご協賛の援助をお願い致します。

ご協賛頂きました資金につきましては、本花火大会の運営資金に充てさせていただきます。このイベントを契機に、 久之浜・大久地区の復興そして地域再生への機運がさらに高まるとともに、ご支援の輪がさらに広がり末永く続いてい くことを心より願っております。皆様のご理解、ご協力のほど、謹んでお願い申し上げます。

振込先 みずほ銀行 いわき支店
口座番号 普通1193572
口座名義 キタイワキサイセイハッテンプロジェクトチーム

2012年10月8日(月祝) いわき市植田駅前 震災復興祈念彫刻・除幕式

いわき市彫刻のある街づくり事業
いわき勿来ロータリークラブ創立50周年記念事業
北郷悟(きたごうさとる) 彫刻作品「いざなぎ いざなみ」除幕式

日時 平成24年10月8日(月、祝)午前11時30分~
場所 常磐線植田駅前広場(雨天決行)

◇設置場所:常磐線植田駅構内(いわき市植田町中央一丁目17-17)
◇設置作品:北郷悟「いざなぎ いざなみ」
高さ270cm(作品高200cm+台座高70cm)/ブロンズ
台座(高70cm、幅130cm、奥90cm)/御影石

☆パフォーマンス 12時ごろより
演奏:電気ピアノ 鈴木智子(すずきさとこ)いわき市好間町出身、いわき在住
   ソプラノ  二瓶舞子(にへいまいこ)福島高校ー東京芸大卒
   ダンス   熊谷乃理子(くまがいのりこ)好間町出身東京在住 、古林さくら(こばやしさくら)群馬桐生市出身
   衣裳製作  西脇久枝(にしわきひさえ) 三和町出身東京在住
続きを読む

第6回《月1(つきいち)原発映画祭+交流カフェ》3.12を忘れない~映画でみる・知る・感じる原発~

前回の昼の部開催好評につき、今回も昼・夜2本立てです。テーマは「原発のない未来を実感する!」

2012年10月6日(土)
【昼の部】14:00~16:00(開場13:30)
14:00~「シェーナウの想い」上映

ドイツ南西部、黒い森の中にある小さなまちシェーナウ市の住民グループが、チェルノブイリ原発事故をきっかけに、原発に一切頼らない自然エネルギーの電力会社を自分たちで作ろうと決意。
子どもたちの未来を守るため、数々の問題を乗り越え、2度の住民投票を勝ち取って
「市民の市民による市民のための」電力供給会社を誕生させるまでのプロセスを綴った感動のドキュメンタリー。(60分)
http://www.geocities.jp/naturalenergysociety/index.html
※7月の第3回原発映画祭のアンコール上映です。見逃した方もぜひどうぞ!

15:00~交流カフェ

参加費:300円
(交流カフェ参加の方は茶菓代として別途100円お願いします)/中学生以下無料
*お子さんが遊べるスペースも少しあります。ただし保育はありません。
【夜の部】17:30~20:30(開場17:00)
17:30~DVD「未来への決断~ノーモア原発」より
「Part3エネルギーの未来を創る挑戦~原発がなくても困らない」上映

自然エネルギー160%自給を実行している岩手県葛巻町、初めて住民投票で原発建設を止めた新潟県巻町、市民ファンドで作られる小水力発電、自然エネルギーの可能性、過渡的に活用できる石炭や天然ガスなど、原発ゼロへの様々な取り組みを紹介。(17分)
http://www.ndn-news.co.jp/miraihenoketsudan/index.html

18:00~アンドレアさんのドイツ視察報告「ドイツの新エネルギー事情と環境建築」

現在、南ドイツを視察ツアー中の彦根アンドレアさん
(第3回原発映画祭ゲスト/環境建築家)による帰国早々のホットな報告会。
シェーナウをはじめとする原発に頼らないエネルギー自立型の町づくりや高性能な省エネ住宅=パッシブハウスなど、
ドイツの暮らしにおけるエネルギーシフトの取り組み状況と環境建築の実際を映像を交えてうかがう予定です。

19:00~ 交流カフェ

参加費:300円
(交流カフェ参加の方は飲食代として別途300~500円のカンパをお願いします)

会場:谷中の家(台東区谷中3-17-11)
メトロ千代田線千駄木・JR日暮里・JR西日暮里下車徒歩7分。
よみせ通り、延命地蔵を東へ入る、2筋目を南へ入って東側。
定員:昼/夜とも各30人(要予約)
申込み方法:以下のいずれかの方法で必ず予約をしてください。
・HPのフォームから
【昼の部】http://kokucheese.com/event/index/53018/
【夜の部】http://kokucheese.com/event/index/53023/
・電話 090-1265-0097(植松)、
・メール uematsu@kkd.biglobe.ne.jp
(件名を「月1原発映画祭申込み」としてください)

※キャンセルされる場合はご連絡をお願いいたします。
主催:地域から未来をつくる・ひがし広場 http://www.jtgt.info/

☆☆予告☆☆
11月は拡大企画として「フタバから遠く離れて」(舩橋淳監督)を上映します。
http://nuclearnation.jp/jp/
日程と会場が通常とは変更になりますのでご留意ください。詳細は追ってお知らせします。

古いお着物を被災地に送っています。

吉成麻子さんとは石巻の坂下夫妻(去年、谷中で牡蠣の会をしました)のお宅で会いました。4人のお子さんを育てながらも車で東北へ通って支援を続けてます。石巻、名取などで女性の仕事を生み出す支援です。箪笥の中に着ない着物は眠っていませんか?   森まゆみ

古いお着物を被災地に送っています。

宮城県の仮設住宅で暮らしている複数の女性グループが、やりがいと収入を求め、古いお着物をリメイクしてエプロンや座布団などを作っています。

ご不要のお着物がございましたたら、ぜひご協力お願いいたします。

9月26日以降、10月いっぱい、毎週水・土曜日の10時から午後4時
千駄木安田邸でステーションになってくれることになりました。着物をお持ちになるついでに秋の安田邸もお楽しみください(入場は午後3時まで、入場料500円)

吉成 麻子

デュッセルドルフの脱原発アクションデー / 2012年8月30日 森まゆみ発

文京区誠之小学校の同級生でドイツはデュッセルドルフに住む塚本さんから彼の地の日本人による活動が送られて来ました。あまりニュースにならないので、海外各地でこういう活動はあると思いますが、参考までに。

脱原発に舵を切ったドイツではいつのまにか風力発電,ソーラーパネルが増えているようです。2004年までは日本がソーラーの台数では世界一でした。

脱原発アクションデー@デュッセルドルフのチラシ
東日本大震災復旧・復興支援ベネフィッツコンサートチラシ

オルト・デイ・ソーニをご支援・ご声援くださいました皆様へ / 2012年8月30日 森まゆみ発

イタリア・サルディニア島で福島の子どもたちを12人招いてキャンプが行われました。私は人と人を繋ぐ輪におり、その下見に行っただけでなんの寄与もしていませんが、こんな活動もあるということを知っていただきたいと思います。「何でイタリアまで行くことがあるのか」という声もあったそうですが、イタリア在住の方たちの「自分たちの場所で出来ることをしたい」という情熱が実を結び、ミラノ市を動かし、医師会の協力を取り付け、福島の子どもたちにはよい保養となったようです。
日本全国でもこの夏、さまざまなキャンプが行われました。
こうした情報は以下から得ることができます。福島より線量の高い宮城の子どもたちも参加できるキャンプもあります。
http://fukushimakenren.sakura.ne.jp
http://www45.atwiki.jp/childreninfukushima/tag/夏休み疎開

続きを読む

いわき市四倉・鬼越仮設住宅での<夏祭り応援・お手伝い>ご報告

 1泊2日で、夏祭りのお手伝いに北いわきに行ってきました。参加者は11名でした。
 8月4日は7時、光源寺を出発。初めていわきを訪問した方も数名いましたので、久之浜の港、光源寺隊が支援物資を入れている「きずな」の倉庫、復興商店街を訪ね、諏訪神社で奥様より久ノ浜の今後の復興計画を伺うことができました。
 海から50メートルの土地は土盛りして堤防公園にするとのこと。久之浜の海産物加工場はすべて廃業とのことでした。現在の市街地と商店街は消えます。

 午後、四倉の「鬼越仮設住宅(32世帯)」につき、みなさんに出迎えていただき、さっそくテント張り。駒込大観音のほおずき市でユニークなシートテントを提案してくださる岩本さんも駆けつけてくださり、お祭りの山車も完成して準備は整いました。仮設の方々から、「みな、働き慣れてるな~」とか「遠くからありがとう」の声をいただきました。

 5日の当日は、8時に仮設に行って調理の準備。焼きそば、かつおの炭火焼、焼き鳥、かき氷の4店舗が、フル回転で始動。11時の開催前に列ができ、「はやく~食べたい」の声
に押され気味でした。輪ができて盆踊り、ギターライブ。強い海風に負けず、小さな仮設の夏祭りは、2時半に終わりました。

 出かけたほうは一生懸命やって満足、参加した方々は手作りでできた自分たちの輪に満足。互いの間を取り持ってくださった草野君は、「雰囲気いいっすね~」。皆様のご支援をたくさんいただき、人の輪を作るお手伝いに出かけられました。四倉・鬼越仮設の班長さん、鈴木光子さんから、帰る間際、「ここの人間関係はやりやすくなります。ありがとう」との挨拶がありました。
  この支援の様子を小松崎栄一さんがYouTubeにアップしてくださいました。

 和やかで互いの感謝にあふれた、海辺の小さな夏祭りをご覧くださいますよう、お願いいたします。6月に光源寺隊が届けた飲料水は、この仮設の方々が初めてもらった支援物資とのことです。この先を見守って応援していきたいと思います。
 帰路、草野さんに壊滅状態の「豊間・薄磯地区」を案内していただきました。遠くから波がくだけて押し寄せる、少し怖い海でした。 
 
♪-♪-♪-♪-♪-♪-♪-♪-♪-♪-♪-♪-♪
TEL/FAX:03-3821-1188
〒113-0023 東京都文京区向丘2-38-22
駒込大観音 光源寺
島田 富士子
♪-♪-♪-♪-♪-♪-♪-♪-♪-♪-♪-♪-♪

第5回《月1(つきいち)原発映画祭+交流カフェ》 3.12を忘れない~映画で見る・知る・感じる原発~

9月1日(土)、鎌仲ひとみ監督の『内部被ばくを生き抜く』を上映します。
お子さん連れのお母さん方に気軽に観ていただけるよう、今回は【昼の部】を追加しました(15:00~映画上映のみ)。
【夜の部】では映画上映後に交流カフェがあります。
福島第1原発事故以降、生活者目線で語る「おそれて、こわがらず」を発信しつづけておられる権上かおるさんをゲスト・コメンテーターに迎え、日々の暮らしの中での放射能汚染への疑問や不安なども含めて語り合いたいと思います。

■『内部被ばくを生き抜く』
放射性物質を呼吸や食べものを通じて体内に取り込んでしまう内部被ばくの影響について、肥田舜太郎、鎌田實、児玉龍彦、スモルニコワ・バレンチナの4医師が経験と研究に基づいて語ったドキュメンタリー。福島県二本松市で暮らし続けることを決めた一家の映像をはさみ、誰もが避けて通れなくなった内部被ばくの時代を生き抜く方法を探る。
http://www.naibuhibaku-ikinuku.com/

【昼の部】14:30開場 15:00~16:30映画上映
参加費:600円(中学生以下無料)
お子さんが遊べるスペースも少しあります。ただし保育はありません。

【夜の部】17:00開場 17:30~19:00 映画上映
19:10~20:30 交流カフェ
参加費:600円(交流カフェ参加の方は飲食代として別途300~500円のカンパをお願いします。昼の部+交流カフェ参加もOKです)

会場:谷中の家(台東区谷中3-17-11)
 メトロ千代田線千駄木・JR日暮里・JR西日暮里下車徒歩7分。
 よみせ通り、延命地蔵を東へ入る、2筋目を南へ入って東側。
定員:昼/夜とも各30人(要予約)
申込み方法:以下のいずれかの方法で必ず予約をしてください。
・HPのフォームから
 【昼の部】http://kokucheese.com/event/index/49035/
 【夜の部】http://kokucheese.com/event/index/49036/
・電話 090-1265-0097(植松)、
・メール uematsu@kkd.biglobe.ne.jp (件名を「月1原発映画祭申込み」としてください)

※キャンセルされる場合はご連絡をお願いいたします。

主催:地域から未来をつくる・ひがし広場 http://www.jtgt.info/