「谷中コミュニティセンターの改築に関する陳情」書を提出

谷中コミュニティセンターの改築の件につきまして、多大なる関心を寄せていただき、ありがとうございます。
このたび、呼びかけ人から3名の有志により、台東区議会に「谷中コミュニティセンターの改築に関する陳情」書を提出し、6月15日の議会に取り上げられることになりました。

つきましては、この「防災コミュニティセンター」を市民に開いていく記念すべき第一歩です。また、市民の注目度を示すよい機会となります。
急なご案内で申し訳ありませんが、万障お繰り合わせの上、ぜひとも傍聴においでください。

■日時:6月15日(水)午前10時より1時間~2時間程度
■委員会:台東区議会区民文教委員会
■場所:台東区役所7階第1会議室(JR・地下鉄銀座線・日比谷線・上野駅・東へ徒歩5分)東京都台東区東上野4-5-6
■集合:台東区役所7階第1会議室前に午前9時55分に集合 続きを読む

東京駅の屋根復原に、東北産スレートを利用することについて ― JR東日本からの回答(6月7日に訪問)報告 / 多児貞子

6月7日(火)午前9時過ぎにJR東日本を訪問し、4月15日に提出した要望書の正式な回答を受けました。

JR東日本は、建設工事部次長、建設工事部課長、広報部副課長の3名、
当会は前野まさる 森まゆみ 山本玲子 椎原晶子 多児貞子の5名が出席しました。

最初に、締め切り後に届いた賛同名簿992名分を手渡し、賛同者の累計は6221名になりました。賛同署名の提出は、今回の分が最終となります。

JR東日本の説明は、以下のとおりでした。 続きを読む

6月5日「3.11を語り合う」報告その2 / 森まゆみ

6月5日はおよそ50名の参加者がありました。長丁場をずっと付き合ってくださった方も多く、また、会場が狭いので暑く窮屈でもありました。どうもありがとうございました。

会話をどうやって組み立てていくか悩み、テーマごとに進めていくのがわかりやすいのではないかとはじめました。
答えは見えなくとも、経験、見聞、活動、思い、悩み…、語るのも聞くのも身近な人だということが大切だと思った企画です。

あっという間の3時間半で、主催者にとっては予想以上に貴重な時間となりました。
しかし、たくさんの反省点もありました。
テーマ以外に、地域別、あるいは参加者のすべてにお話していただく工夫も必要だったのではないか、
参加者の会場にいられる時間への配慮や、あらかじめ関心のあることをメモ程度でも集めておく必要があったのではないか、などです。
今後に活かせるご意見をいただければ嬉しいです。

6月5日の詳細は、時間をいただきますが谷根千震災字報 https://311.yanesen.org/ にてお知らせしていきます。

当日、一人での進行に四苦八苦していた森まゆみのブログ原稿が届きましたので転送します。 続きを読む

6月5日「3.11を語り合う」報告その1 / 池本英子

6月5日、谷中コミュニティセンターで行われた「3.11を語り合う」無事終了いたしました。
主催者より早く、出席してくださった大塚モスクの方による報告が池本英子さんより届いていますので転送いたします。


皆様へ
いつも大塚モスクの東北支援にご協力ありがとうございます。
いわきでは、避難所の閉鎖も多く、現在21箇所の避難所に591名の方が(6月4日現在)滞在しています。
いわきもスクでの炊き出しを毎日続けています。60回を過ぎました。
大塚モスクのHPには、49回までが掲載されています。http://www.islam.or.jp/

昨日2週間滞在したコックの方が帰京しましたので、今日、明日の二日間はいわきのモスクの方々が炊き出しをします。
今週水曜日には、100名の方への炊き出しがあるために大塚モスクから早朝に調理していわきへ出発する予定です。
いわきへのボランテイアの方を募集しています。福島第一原発から近いいわきへは若い方は出来るだけ行かないで欲しいと思います。
平日参加できる方が少ないので参加可能な方はご連絡をお願いします。

昨日、谷中コミュニテイーセンターで開催された「語り合う会」には沢山の方が参加してくださいました。
以下は、その様子です。東京新聞の今朝の朝刊に掲載されています。http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20110606/CK2011060602000023.html

これからも語り合うことが続けられたらと思いました。
一人一人の場所で話せないこと、話し難いこと、話したいこと、伝えたいことをこれからも語り合いましょう。

色々な情報は、谷根千震災字報をご覧下さい。 https://311.yanesen.org/
これからもご支援宜しくお願いします。

【募集】いわき市四倉高校避難所と久ノ浜に行きます。

お知らせとお願いです。
ご都合のつく方は光源寺までご連絡ください。電話 03-3821-1188

1.【6月1日(水)/光源寺出発8時、日帰り。お話を聞くボランティア。1~2名】
いわき市四倉高校避難所で長くボランティアとして活動している本柳さんより連絡がありました。避難されている方のお話を聞くボランティアが四倉高校には来訪せず、ぜひ来てくださいということです。
ここは数々の苦難を抱えた避難所です。今回はお話を聞くエキスパートを募集します。 続きを読む

東大の五月祭で被災地を応援する企画

東京大学の五月祭は今週末の5月28日(土)、29日(日)に本郷キャンパスで行われます。
詳細はこちら(http://www.a103.net/may/84/visitor/)です。

被災地にひまわりを届けようという企画があります。詳しくは以下のサイトをご覧ください。

今回、東大で集める苗は、仙台の小学校や仮設住宅などにお届けする予定だと聞いています。都会育ちのひまわりを「被災地」に、ということで、ご協力いただける方がおられましたら、ぜひよろしくお願い申し上げます。

※ 光源寺での活動をご一緒している永井あさみさんからお知らせいただきました。

3・11を語り合う ~被災地で見てきたこと / 私たちにはどんな防災センター(もしくは避難所)が必要か?~

2011年6月5日(日)13:30~17:00(途中出入り可)
谷中コミュニティーセンター第2会議室
参加費500円(今後の広報の諸経費に当てます)
司会 森まゆみ
主催 谷根千工房
問合せ 03-3822-7623 or 080-6670-0142(ヤマサキ)
https://311.yanesen.org/

まもなく季節が変わります。
震災から86日、震災に関するさまざまな情報があふれてきました。
谷根千工房では、テレビ・新聞・ネットではなく、有名人や著名人ではなく、専門家だけでもない、身近な人の体験、見聞、活動を聞き、考え、そして語り合う時間が欲しくてなりません。
どうぞ話に来てください、聞きにきてください。
短時間でも参加可能です。全体のようすはHPなどでお伝えします。 続きを読む

谷根千震災字報をはじめます

こんにちわ。元谷根千ねっと管理者のモリモトです。
どのぐらいできるかわからないけれど、谷根千から震災情報の発信をはじめることにします。

具体的には、谷根千被害、銭風連(谷根千からこれ以上銭湯を失いたくない風呂好き連中)、被災地支援(光源寺発、大塚モスク発、その他)、東京駅の天然スレート屋根(ほか文化財)、ふるさといわき応援団、原発情報、といったトピックについての情報提供、活動報告の掲載などを予定しています。