子どもと一緒に考える原発と放射能のお話

原発は無い方が良いと思うけれど、私にできることはないし・・・
もう基準値が厳しくなったのだから、何を食べても良いのでしょう?
毎日疲れてしまって、原発のニュースはもう聞きたくない・・・
あなたは、そう思っていませんか?
まだ原発事故は収束していません。
子どもたちには、できる限り安全な食べ物を与えなくてはなりません。
スイシンジャーの反原発コントで、原子力ムラを笑ってしまいましょう。
講師のお話で、最新の正しい知識が得られます。
明るく楽しく前を向いて、エネルギッシュな子どもの力も借りながら、
ご一緒にできることを考えましょう。

対象:親子優先・大人だけも可
講師:権上かおる氏(環境カウンセラー)

日時:2012年7月15日(日)午後1時~(12時半受付開始予定)
場所:ティアラこうとう中会議室(半蔵門線・都営新宿線住吉駅徒歩5分)
参加費:大人ひとり1,000円(18歳未満は無料です)
内容:絶対原子力戦隊スイシンジャーの反原発コント+講師のお話+交流会

申し込み:kodomo_to_kangaeru@yahoo.co.jp まで

  1. お名前
  2. 人数(親子で○名、大人○名)
  3. 非常時ご連絡用電話番号
  4. を明記でお申込ください。必ず主催者より返信いたします。

詳しくは http://blogs.yahoo.co.jp/kodomo_to_kangaeru/4533682.html

第3回《月1(つきいち)原発映画祭+交流カフェ》 3.12を忘れない~映画で見る・知る・感じる原発~

月に1度、原発/脱原発に関連した映画の上映と、交流カフェとして思いや意見を語り合う場を提供します。

第3回目はドイツで初の市民電力会社が誕生するまでを描いたドキュメンタリー『シェーナウの想い』を上映します。

日時:7月7日(土) 18:00~21:00
会場:谷中の家(築53年の耐震補強民家です。東京都台東区谷中3-17-11)

上映作品『シェーナウの想い~自然エネルギー社会を子どもたちに~』
ドイツ南西部、黒い森の中にある小さなまちシェーナウ市の住民グループが、原発に一切頼らない自然エネルギーの電力会社を自分たちで作ろうと決意したのは、チェルノブイリ原発事故がきっかけでした。

子どもたちの未来を守るため、数々の問題を乗り越え、2度の住民投票を勝ち取ってドイツ史上初の「市民の市民による市民のための」電力供給会社を誕生させるまでのプロセスを綴った感動のドキュメンタリーです。

http://www.geocities.jp/naturalenergysociety/index.html

17:30 開場
18:00 『シェーナウの想い』上映
19:10 ゲストトーク(地域での省エネ実践例やエネルギーシフトの取り組みなどを紹介)
19:40 交流カフェ(脱原発に向けた提案や活動の情報交換、都民投票の報告、フリートークなど)

参加費:300円(別途、交流カフェ飲食代として300~500円のカンパをお願いします)
定員:30人(要予約)

予約・問い合わせ:HPのフォームから
 または電話 090-1265-009(植松)、
 またはメール uematsu@kkd.biglobe.ne.jp にて

会場への行き方:メトロ千代田線千駄木・JR日暮里・JR西日暮里下車徒歩7分/よみせ通り、延命地蔵を東へ入る、2筋目を南へ入って東側。

主催:地域から未来をつくる・ひがし広場 http://www.jtgt.info/

PDF: 第3回月1原発映画祭ちらし

みんなで決めよう「原発」国民投票事務局からのお知らせ

「原発」都民投票条例は大詰め。「総会」、「公開討論会」まであと七日。
お早うございます。事務局長の今井一です。大切なお知らせ4件をお届けします。

(1)「原発」都民投票条例は大詰め。18日の総務委員会、20日の本会議で多数を占めれば、「原発」都民投票が実現しますが、現時点で可否は読めない状況です。この件については、本日11時からのkinkin.tv『パックインニュース』において、私自身が報告・解説します。

(2) 18日、19日に、衆参両院議長や内閣総理大臣、各党トップに対して【立法府が、速やかに「原発」国民投票法を制定し、「原発」国民投票を実施することを強く求めます】(文言は宛先によって異なる)と題した要望書に署名(約1万筆ずつ)を添えて提出します。

(3) 本会の「総会」、及び本会主催の「公開討論会」まであと七日となりました。総会はもちろん、菅直人前首相の登壇が決まった公開討論会に、お友達をお誘い合わせの上ぜひ御参加下さい。PRを宜しく。
http://kokumintohyo.com/wp-content/uploads/20120623touronkai2.pdf

※みんなで決めよう「原発」国民投票事務局にメールをいただく場合は、info@kokumintohyo.com までお送りください。

市民グループ みんなで決めよう「原発」国民投票 連絡先
〒160-0021 東京都新宿区歌舞伎町2-19-13 ASKビル5階 市民活動共同事務所 内
TEL 03-3200-9115 MOB 080-3866-3037 FAX 03-3200-9274
info@kokumintohyo.com http://kokumintohyo.com/

この世学問 森まゆみ『2011年3月11日から考えていること、行ったところ』

2012年6月24日(日) 19時スタート
会場 スタジオイワト
千代田区西神田3-8-5 ビル西神田1F TEL080-5452-3165

20年前から、いつか森まゆみさんのおはなしをじっくり、しかもとりとめなくお聞きしたいと思っていました。今回はテーマを決めず年月でくぎり、2011年3月11日から1年と3ヶ月の森さんをお話いただきたいと思います。(スタジオイワト平野公子)

☆この世学問シリーズ@スタジオイワト
何をしているのですか? 何を見てきたのですか?
気になるあの人にディープにせまる
愉快に生きのびるための楽聞(学問)シリーズ

各参加費1500円 (お飲み物はご用意します)
ご予約いただけるとありがたいですが、もちろん当日参加も大歓迎
予約とお問い合わせ haru@jazz.email.ne.jp 08054523165(平野)

2012年6月2日 / みんなで決めよう「原発」国民投票事務局からの重要な「お知らせ」と「お願い」

みんなで決めよう「原発」国民投票事務局からの重要な「お知らせ」と「お願い」
とくに〔5〕への対応をお願いします。署名の締め切りは6月7日です。

[1]都議会民主党が「原発都民投票実施」賛成の姿勢を固めました。永住外国人の投票権を認めないなど、私たちの原案に「修正」を施し、それを提出して可決・制定に持ち込みたい。修正内容は5日午前に開く「臨時総会」において最終決定するということです。
過半数獲得=条例制定=「原発」都民投票実施まであと1~2議席です。委員会、本会議への傍聴をはじめ、最後まで全力を尽くしましょう。詳細は⇒ http://kokumintohyo.com/branch/archives/1272

[2]6月23日(土)13時半~都内で当会の総会を開催します。総会では、この1年間の活動報告や、会計報告とあわせて、会の代表、事務局長の選出も行います。「賛同人」であればどなたでも選挙権及び被選挙権を有しています。総会会場での投票はもちろんWeb投票も可能です。詳細は⇒ http://kokumintohyo.com/archives/4542

[3]上記「総会」のあと17時より同じ会場で「原発」の是非を論じ合う公開討論会を開催します。賛否両派の論客が揃って登壇します。総会と討論会、一回の往復交通費で両方参加できるよう配慮しました。ぜひお越しください。詳細は⇒ http://kokumintohyo.com/schedule

[4]6月13日(水)に、衆参両院議長、内閣総理大臣及び各党トップ宛てに「原発」国民投票の実施を申し入れをする予定でしたが、18日(月)の午前に延期します。理由は3つ。

  1. 大詰めになった「原発」都民投票条例制定の件にエネルギーを集中したい。
  2. 7日締切の署名のファイル化作業に1週間以上を要する。
  3. 13日に外国人特派員協会が開く記者会見に事務局長らが出席する。

以上です。御了解ください。詳細は⇒ http://kokumintohyo.com/schedule

[5]上記申し入れに際して、それを求める主権者・国民の署名を提出するのですが、この締切(7日必着)まであと5日を残すのみとなりました。
政府は橋下市長ら「関西広域連合」の同意を得て大飯原発の再稼働を決めましたが、「原発」についての主権者の意思が政治に反映される国民主権を取り戻すために、私たちの活動はより必要性を増しています。
その認識を深めつつ、みなさんの友人にメールや手紙を送ったり、いろんな会のメーリングリスト、ツイッター、facebook、mixi、blogなどを活用したりして、集中的に署名を集めて下さい。

【法定署名とは違い、生年月日の記入や捺印は不要。1分で済みます】
署名の仕方

三つ折パンフレットも是非ご活用ください。こちらからダウンロードできます。また、まとまった数のパンフを必要とされる方は事務局に申し込んでください。

市民グループ みんなで決めよう「原発」国民投票 連絡先
〒160-0021 東京都新宿区歌舞伎町2-19-13 ASKビル5階 市民活動共同事務所 内
TEL 03-3200-9115 MOB 080-3866-3037 FAX 03-3200-9274
info@kokumintohyo.com
http://kokumintohyo.com/

尾米タケル之一座がやってくる – 2012年6月2日(土)17時〜

第2回《月1(つきいち)原発映画祭+交流カフェ》
3.12を忘れない~映画で見る・知る・感じる原発~

月に1度、原発/脱原発に関連した映画を観て、そのあとは交流カフェとして感想や思いや意見を語り合おう、という趣旨の会です。併せて毎回原発都民投票の経過報告をします。
第2回目はYouTubeでブレイク中の「スイシンジャー」を呼びます。谷中銀座商店街での路上ライブ、そして演じる尾米タケル之一座のメンバーを迎えてのトーク・ライブ&交流カフェ。
お見逃しなく!

上映+トーク会場は、築53年の木造耐震補強民家です。これに興味のある方もぜひおいでください!

☆6月2日(土)
【絶対!!原子力戦隊スイシンジャー、路上ライブ】
17:00頃~(上演は10分弱)
会場:谷中・夕やけだんだん下(JR日暮里駅西口を出て西へ道なりに徒歩3~4分。谷中銀座商店街手前)
※観覧無料。
※雨天中止(小雨の場合は様子次第)。

【尾米タケル之一座を迎えて】
18:00~20:30(受付17:40~)
会場:谷中の家
(台東区谷中3-17-11 千代田線千駄木・JR日暮里・JR西日暮里下車徒歩7分/よみせ通り、延命地蔵を東へ入る、2筋目を南へ入って東側。)地図は添付をご覧ください。
参加費:300円
定員:30名(要予約)

[プログラム]
1.スイシンジャー・シリーズを100インチのスクリーンで一挙上映!
「絶対!!原子力戦隊スイシンジャー」

「スイシンジャー異形編」(小出裕章さん出演)

2. 尾米タケル之一座トーク・ライブ
3. 尾米タケル之一座を交えて交流カフェ(飲食代として別途300~500円カンパをお願いします)

予約・問い合わせ: https://ssl.kokucheese.com/event/entry/38711/
Tel.090-1265-0097(植松)
主催:「原発」都民投票ひがし

◎尾米タケル之一座の上記YouTube画像を含むDVD「いくまれっこ世に憚る」(1500円)、5月末発売!
当日販売します。

2012年6月2日尾米タケル之一座チラシ

2012年5月17日 おそれて、こわがらず / 権上かおる

みなさま
権上です。

●若狭湾の活断層と原発位置
大飯原発停止にあたって、活断層のことをよく耳にしたと思います。
ご専門は、自治・行政である市村先生は、足尾山地の地質を永く研究しておられ、この経験から若狭湾についてコメントをいただきました。既知の資料を組み合わせて、活断層の集中を門外漢にもよくわかる資料を作っていただきました。あまりの多さに息をのみます。地図の下の文は、市村先生のコメントです。

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【報告】2011年12/24~2012年4/26にお預かりした救援金カンパと支援支出+【お知らせ】

震災から14ヵ月にたちました。
東京新聞などを読むと被災地の状況や原発関連の記事が丁寧に取材されているように思いますが、報道全体を見渡すと、被災地の細かな様子に触れる機会が減っていることを感じます。
わたしたちは忘れることなく、細く長く必要する支援を続けていきたいと思います。

【報告1】2011年12/24~2012年4/26にお預かりした救援金カンパは 366,645円 です。
そのほか、要請のあった米・みかん・野菜・ジュースなどの食料もたくさんいただきました。

神田さん、渡辺さん、服部さん、陶山さん、岩崎さん、鹿川さん、滝田さん、金子さん、山崎さん、唐澤さん、松本さん、小林さん、田口さん、倉田さん、松尾さん、谷中草庵さん、下重さん、渡部さん、恩田さん、森田さん、菊池さん、内澤さん、二見さん、JAZZ喫茶映画館さん、佐藤さん・権藤さんの「音の寺子屋」、けんこう蔵部の「谷根千餅つき会」、菊池さん友人の森田さんが声かけをしてくださった「フクシマを忘れないための花見」の方々ほか、本当にありがとうございました。
毎月決めたカンパをくださる方もたくさんあり、頭が下がります。

【報告2】2011年12/24~2012年4/26の支援金支出は 249,996円です。
この支出の多くは、福島県いわき市四倉高校避難所でつながった方々にお渡ししています。

交流をつないでくださっているのは、若いお母さんたちのつくったチーム「きずな」で、仮設以外の場所に居を移した60所帯と繋がっています。自治体の用意した仮設住宅以外のための情報の不足、買い物の不自由があり、冬の間に体調を壊した方も多くあります。
3月5日に車2台で支援金と食料、物資を届けた折に、「いわきの方々の生活には深刻な停滞と原発への危機感がありました」という感想を、光源寺の島田冨士子さんが報告しています。
そのほか、菊地京子さんたちのいわき市での県民健康管理調査問診票の記入支援、ブリックワンの熊谷乃理子さんたちのコンサートなど、さまざま支援や、見聞してきた被災地の様子、谷根千地域に住む私たちの考えなどは、谷根千震災字報に随時掲載していきます。ぜひお読みいただき、ご意見もぜひお寄せください。https://311.yanesen.org/

【お知らせ1】月1回の原発映画+交流カフェが谷中で行われます。
これは「3.12を忘れない~映画で見る・知る・感じる原発~」と題して、「原発」都民投票/東京ひがし(原発稼動の是非を問う都民投票を実現するために集まった文京区・台東区・帰宅などの近隣有志の会)が主催しています。
5月12日(土)18:00~21:00 会場は「谷中の家」(台東区谷中3-17-11 西川宅 090-9492-0075)
詳細はこちらをご覧ください。http://www.yanesen.net/topics/detail.html?id=508

【お知らせ2】重複しますが、2011年の光源寺を中心とした支援活動を小松崎栄一さんが映像で報告してくれています。
まだご覧になっていない方はこちらで見ることができます。 https://311.yanesen.org/archives/823