今日、8月20日で、勿来市民館が閉鎖されていわき市の第一次避難所は全て閉鎖されました。
3月12日には、市内127箇所の避難所に19,813人の方が避難していました。
避難所を出られた方々の行き先は様々です。
いわきを離れた方々、仮設に移られた方々、住宅に戻られた方々、借上げ住宅、公営住宅等です。
どこも手狭な住居です。
これからの生活も地震が続く中での経済状態、様々な不安があります。
末永く細く、長い支援を続けて行きましょう。
池本英子
今日、8月20日で、勿来市民館が閉鎖されていわき市の第一次避難所は全て閉鎖されました。
3月12日には、市内127箇所の避難所に19,813人の方が避難していました。
避難所を出られた方々の行き先は様々です。
いわきを離れた方々、仮設に移られた方々、住宅に戻られた方々、借上げ住宅、公営住宅等です。
どこも手狭な住居です。
これからの生活も地震が続く中での経済状態、様々な不安があります。
末永く細く、長い支援を続けて行きましょう。
池本英子
8月3日の第二回「3.11と防災コミュニティを語り合う集い」は、70人以上の参加があり、活発な意見交換がなされました。
講師の薩田英男さんからは、地域の歴史や地形などを熟知することが安心安全につながる。自然を味方にする施設づくりをしようとの提言がありました。
また、防災というと、道路拡幅や木造禁止、中高層鉄筋コンクリート化がイメージされがちですが、もう一人の講師、益田兼房さんからは、古いまちや家を災害から守ることが、文化財保護になるというお話と、谷根千は、東京を代表する歴史的まちなみだとの力強い発言がありました。
また、会場からは、谷中コミュニティセンター建て替えについてもっと知りたい、情報が足りないとの意見が多く出され、次回開催への期待が高まったところで幕を閉じました。
また次回ご案内をさしあげます。ワークショップにも是非ご参加ください。
谷中防災コミュニティを考える有志の会(西川)
<参加無料/限定30名 先着順>
谷中の防災 学習会&ワークショップ
~これだけは知っておきたい、谷根千の災害対策~
知って納得! 作業で体感! あなたも防災計画が立てられる!!
前首都大学東京/都市プランナー吉川仁さんによる勉強会&ワークショップを開催します。
東日本大震災を受けて、谷中+谷根千の防災対策と防災時の対応活動を考えてみよう!というのが開催目的。
当日は、「公助」の学習をベースに、「共助」の重要性とこの地域でのあり方を参加者同士で話し合しあう予定です。
このまちに長く住んでいきたい!これからの谷根千が気になる、私も考えたい!というやる気のある方のご参加、お待ちしています。 続きを読む
8月3日に救援金カンパをお届けした「北いわき再生発展プロジェクト」の本柳真一さんによる、復興状況の報告がYouTubeで見られます。6月22日のものです。
この震災字報でもたびたびお名前を書いている本柳さんはこんな方でした。
ご報告します。詳しくは、現地にかかえる問題など改めて、ご報告します。
添付の写真をご覧いただき実感を共有いただけると嬉しいです。
8月3日 9名でいわき市久之浜に、昼食と浜の片付けの支援に行ってきました。
一昨日の久之浜はちょっと行き違いが生じ、8人のみなさんの待ち時間が多くなり、反省点がありました。いわき出身のかたがたのおかげで、いままで余りにもうまく動けたのです。。。現地ではたまに行く私たちのような小規模なボランティアへの、指示をする人手がないのが、現状です。この次はうまくできそうです。継続的に、現地の勝手がわかるグループが行くことが大切と思いました。 続きを読む
おにぎりにぎり隊から徐々に支援の方法が変わり、「駒込谷根千光源寺隊」の名称は島田冨士子さんがつけてくれました。
【募集1】8月3日(水)久之浜への同乗者(あと3名)。
日帰りで行きます。久が浜のボランティアの昼食を渇望されているので、3日の朝に簡単なものを作り、持参します。現地では、8月末の花火大会の会場のガラス拾いなどをお手伝いするか、勿来の仮設に行くか、花火大会のチラシを久が浜の方がいそうな町に撒くか、これから先方と検討します。3日に同乗できる方、また3日の早朝(6時ころ)から出発までの準備を手伝ってくださりる方はご連絡ください。電話03-3821-1188(光源寺)
【募集2】定期的に支援の車が出ます。
月に1~2回、光源寺発で北いわきへ支援の車が出ます。現在、要望の声がかかっているのは久之浜、南相馬です。
支援の内容、出発日などは検討中です。手を挙げてくださる方があれば光源寺までご連絡ください。電話03-3821-1188
50代以上のもので出かけようと考えています。 続きを読む
30年経った谷中コミュニティセンターが防災拠点として建て替えられます。
3・11の経験を踏まえて、
この谷根千の密集地域で「ほんとうに命が 助かる施設」
をつくろうではありませんか? 設計者も決まり出席します。
区の担当者もぜひ若者も含め住民の忌憚のない意見を
聞きたいと望んでいます。
震災の犠牲を無駄にしないために、私たちにできることは!
日 時:8月3日(水)18:30~21:00
会 場:谷中コミュニティセンター 第1~3会議室
東京都台東区谷中5丁目6-5(初音の森となり)
電 話:03-3824-4041
司 会:森 まゆみ(作家、「谷根千工房」)、
西川 直子(建築雑誌編集者)
報告者:薩田英男(陸前高田の例から考える)、
益田兼房(歴史的まちなみの防災)
ほか参加者よりの発言多数
主 催:谷中防災コミュニティを考える有志の会
代表 西川直子/藤倉英世/森まゆみ
問い合わせ先:090-9492-0075 西川直子
※お知り合いの方への転送、歓迎します。
詳細はこちら http://www.yanesen.net/topics/detail.php?id=376
谷中コミュニティセンターの建て替えをめぐる意見交換会が現地で行われました。次回を堂々巡りにしないためにも、前回に出た意見を簡潔にまとめてみました。テープは山中瑞穂さんが迅速かつ正確に起こして下さいました。6・5の話し合いで出た意見も最後に加えました。ご自分の発言にまちがいがあったら訂正して下さい。次回はこの中から深めてゆくべきテーマを抽出して,柱を立て話し合いましょう。 続きを読む