【報告・配信】10/19 いわき市久之浜町の「今」と「これから」

2011/10/19、久之浜での光源寺隊の活動、町の状況を小松崎栄一さんが撮影・編集してくださいました。You Tubeで配信しています。これまで支援をいただいている皆様、ぜひご覧になってください。
10/19 いわき市久之浜町の「今」と「これから」

以下、小松崎さんから。
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動画下のコメント欄の「もっと見る」をクリックして頂くと、過去の「関連動画」へアクセス出来ますのでご覧になってない方は是非、見て頂けると幸いです。
細かい情報ですが、全ての動画は「フルハイビジョン」で作成しています。
動画右下の操作盤で、画質、画面の大きさを変更可能です。
モニターの画面いっぱい、最高画質でご覧になる場合は「1080p」と「全方向の矢印」を選択して下さい。
(読み込みに時間がかかると思いますが、細かい所迄ハッキリ見えると思います)

以下、光源寺の島田冨士子さんから。
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画像を見せていただき、思わずうっすらと涙が出てしまいました。
毎回、ぐんぐんとブラッシュアップしていっているので、見るたびに嬉しかったのですが、この作品は一つの到達点と思います。

それに、小松崎栄一さんが自分のほんとうの言葉でなしえた伝言が、胸を打ちました。日本中のだれにでも通用する画像とメッセージです。

支援に行っているいわき市久ノ浜という点から発信しながらも、日本の恒常的な具合の悪さが見る人に伝わります。撮影、編集に膨大な時間をかけていただいている小松崎さんに、改めて「ありがとう!」

是非ご覧いただき、島田富士子までご感想を一言でもお願いいたします。小松崎さんにメッセージを転送いたします。
メールアドレスは fujiko_shimada@yahoo.co.jp です。

【報告】活躍しています。役立っています。

1.「フック・ハンガー作戦」
9月からみなさまにお寄せいただいてきた、フックや物掛けハンガー、ツッパリ棒やツッパリ棚など、少しずつですが着実に役立っています(下の写真をごらんください)。 続きを読む

【募集】いわきへの支援物資

いわきの避難所の閉鎖後も、被災者の方々と交流が続いています。10月19日に要望のある品物を届けに行きます。現在のところ仮設住宅はコタツやストーブの配布がありますが、一般の斡旋住宅に入った家族にはありません。また日々の買い物など、車のない人にとっては重労働です。

今回募集するもの(10月17日まで募集)
*提供できるものがある場合は事前に光源寺までお電話下さい。ダブりがないようにします。
 光源寺 TEL/FAX:03-3821-1188(島田)
*足りない分はお預かりしている救援カンパから購入します。

1.毛布6枚ぐらい(新品)
2.薄がけ3枚ぐらい(新品)
3.バスタオル7枚ぐらい(新品)
4.タオル30枚ぐらい(新品)
5.コタツ(イス式でない60~90センチ四方)5個ぐらい(状態のよいものは使ったものでも可)
6.ホットカーペット8枚くらい(状態のよいものは使ったものでも可)

形を変えながら、まだまだ細く長い支援になります。これからもよろしくお願いいたします。

【募集・お願い】壁や柱に付けるフックや物掛け、突っ張り棒などを集めます

【募集・お願い】 壁や柱に付けるフックや物掛け、突っ張り棒などを集めます
お宅にある1コ、2コでも、どうかご協力ください
(谷根千・駒込・光源寺隊とふくしま・いわき・応援団)

壁や柱に取り付けるフックや物掛けをまた集めたいと思います。9月18日までにお寄せいただいたものは、9月中に、いわき市中央台ニュータウンの仮設住宅約1000戸のうち、7軒のお宅に取り付けさせていただき、役立っています。

仮設住宅の各お宅にお邪魔して、暮らしに役立つ日常の作業を、住む方といっしょにおしゃべりしながら、考えながらする作業は、孤立しがちな方々と顔の見える関係を作り出すよい機会になります。
この活動を始めているニュータウン在住の副区長、赤池孝行さん陽子さんご夫妻は、今後もこの活動を続けたいということです。一軒ずつ、少しずつですが、多くのお住まいとたくさんの方に対する応援なので、集めるのもしばらくの間、行います。
買ってお寄せいただくには及びませんが、お宅にあるものを、1コでも2コでも結構です、お寄せください。むしろ、いろいろな種類が集まった方がありがたいです。
当面締め切りもありません。安全に使える、よい状態のものを、光源寺か、ふたつの隊・団の活動者まで、ぜひお寄せくださいますよう、お願いします。
(島田富士子・菊池京子)

記入支援マニュアル公開 – 福島県全県民対象の「県民健康管理調査」について / 菊池京子

【公開の告知】 福島県全県民対象の「県民健康管理調査」について
文京区の有志などが中心になって「基本調査問診票」の記入がしやすくなる支援マニュアルを作りました

文京区社会福祉協議会のホームページに、「文京・福島県健康調査記入支援グループ」(構成:「ふくしま・いわき・応援団」「谷根千・駒込・光源寺隊」「東洋大学社会学部小林良二研究室」「文京区社会福祉協議会」)が共同作成した「県民健康管理調査問診票」の「記入がしやすくなる支援マニュアル」を公開しました。福島県全県民の健康に関わる大切な情報です。関係する方はぜひご覧ください。 続きを読む

いわきへの炊き出しを再開します。9月17日(土)から / 池本英子

皆様へ

いつまでも暑い毎日ですが、如何おすごしでしょうか。
大塚モスクの被災地支援のいつもご協力ありがとうございます。
7月25日の布団配布のあと、いわき市の避難所は全て閉鎖されました。
今は、仮設住宅等で生活をなさっています。
以前からご協力頂いている湯本二中の校長先生と相談をして以下の通り支援を再開いたします。

昼食、お茶の時間を一緒にしてご近所の触れ合い、一人暮らしの方の話し相手をします。
急な願いですが、同乗して参加下さる方も募集しています。
今週だけでなくこれからは、毎週行う予定です。 続きを読む

7/26~9/10にお預かりした救援金カンパと支援支出の報告 / 山崎範子

【報告1】7/26~9/10にお預かりした救援金カンパは158,000円、ほか四倉復興際のための物資もたくさんいただきました。
大沢さん、市座さん、片岡さん、遠藤さん、鈴木さん、吉田さん、鎌野さん、紫草さん、相浦さん、キャット・ドラゴンさん、金子さん、神田さん、倉田さん、服部さん、(株)杉元さん、渡辺さん、畦さん、ほか匿名のみなさん、ありがとうございました。

【報告2】8月3日にいわきへ日帰りでボランティアの昼食提供とどぶさらいに行きました。このときに仮設住宅のあるいわき中央台ニュータウンへ飲料水用タンク2個を差し上げてきました。費用約39,000円をカンパより支出させていただいています。

現在物資の募集は中止しています。形を変えながら、まだまだ細く長い支援になります。これからもよろしくお願いいたします。

山崎範子(谷根千工房)

谷根千・駒込・光源寺隊より報告 / 島田富士子

おかげさまで盆踊りも終わりました。「谷根千・駒込・光源寺隊」はビールと焼き鳥の屋台で5万円強の利益となりました。10名の方に準備や売り子に手を挙げていただき、楽しみながら支援費をつくることができました。

これでひと段落がつきますので、これまでの支援活動についてご報告をいたします。
なお、支援物資はひとまず、募集を中止させていただきます。個別の要望を時々受けますが、白い器でとか、新品でなど、要望通りに取り揃えることが難しい状況です。

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